五月鍵盤枯山水
チラシには「五月鍵盤枯山水」を大きく書いて、これ以外を小さく。も、不要だったかと思わせる満員のお客様の入りになりました今回のソロコンサート。無事に終了。とはいったものの、PAが開始早々謀反を起こし、60秒ほどメインテナンス。直ったとはいえ、特有のドキドキは顔に出さないまでも奥までガツンとくる感じ。どっこが悪かったのかな?SCのときはどっこもおかしくなkったのにね。足元はすこしダラシなく~タコのおかげで履物がちょっとね。失礼いたしました。
1曲目はグランドピアノでドボルジャーク新世界から。そのあとはポピュラーな曲を8曲ほどの前半。後半は「花・ゆめ・月・星」からはじめて、ぜ~んぶオリジナル。「月ヶ瀬」なんぞを初めて弾いてしまったのでありんす。2度目の演奏の「銀の舟」はかなり手ごたえあり。こりゃ、収穫収穫。迷曲?満月でシメて、アンコールには「Bridge Over TRroubled Water」を用意。よき構成デシタ。
前日までの雨も上がり、爽やかな一日。チャリティの報告は来週いたします。中には2度目3度目というお客様もいらっしゃる。食事がある場所で演奏していますから、アンケートには食事のことを書いて下さった方も。そういえば毎回違うカタチのディナーになるので、それもタノシミのひとつに数えていいかも。と、すると、今度はどこでヤリマショか?フレンチ、カジュアルときたので、次は和食でいきますか?
と、報告。セッティングはいつもと変わらずこんな。 グランドがある位置と壁との関係でスピーカーを配置。いたしましたら、椅子2脚が微妙にアンプにぶつかるアヤシイ関係。で、いつもよりも椅子が深く座るような(後ろに下げられない)姿勢となり。弾きにく~。長年の姿勢というものは、なかなか身体が正確に覚えていて、5ミリでもへんな感じになるんだな。などと。だいたいこれで決まりのセッティング。シンセのモジュールが少ないけれど、このぐらいにしないと、頭も配線もこんがらがっちゃうんで、このくらいでヨシ。
つぎのライブは6月のカフェGRUNで。こちらも満員。もう、席がありません。ありがとうございます。枯山水もGRUNも、グランドピアノがある場所は表現が多彩に出来ので、好きです。う~ん、シゲル・カワイ弾きたいなあ。(KAWAIのピアノの名前。)あとは、EX800。あとは、ヤマハのSシリーズかな。長野の白馬高校の講堂のふる~いピアノ、これがいいんだな。ああ、スタンウェイは当たり外れがあるけれど、大抵は、いいな。