日記・コラム・つぶやき

2012年2月 9日 (木)

ちいさな海

夕方「猫や」からの帰りに海が見える。清水から富士の辺りの海岸線が綺麗に見える。その左に香貫連峰と達磨山の裾に囲まれた4センチ四方のちいさな海が見える。この海が好きだ。向田邦子は「四角い海」を書いていたが。太陽は真向かいに見える。背中には箱根、右手には富士の裾野、左手には天城の大きな空が広がっている。偶然とはいえ、日本一の富士山を毎日見ることが出来るところに生まれて、日本一の大きな東京に暮らして、どういうわけかまた生まれた土地に戻った。いつまでここで暮らしていくのかは知らないけれど、遠くに見える海が好きだ。地球岬の海は広かった。対馬の凪いだ浅茅湾の海も好きだ。豪快なタスマニアンも捨てたもんじゃない。BCNの洒落た地中海だって素晴らしかった。でもいま一番好きなのは4センチ四方のちいさな海だ。

2011年9月24日 (土)

風が通るというあたりまえのこと

今住んでいるところは、猫が来てから窓を開けっ放しに出来なくなって(玄関側)、夏は本当は風が抜けるところなんだけれど、そうはいかなくなってしまった。

と、と、と、ところが、「猫や」。ここは、窓全開。面白いように風が抜けていく。エアコン不要。ま、ないけれど。今日は寒いくらい。で、よく見るとここはぜ~んぶ可燃物の構造物。    台風の爪痕は幸いなことに、なにもなし。葉っぱが散乱程度。なんといっても古い家なので、雨風への対応が簡単には出来ないのであります。       しかしながら、すこしだけ別荘きぶん。

CDも聴けないことはないのですが、ずっとFMかけてる。なにもなくてもいいんだけれど。すると、意外に、おや、こんなことがあったのか、とか、ふうん、どこそこになになにがあるのか、といった情報が自然に耳に入ったりする。時折、綺麗なメロディの曲に出遭うこともあり。また刺激的なフレーズに恐れ入ったり。なかなかおもろい土曜日曜を過ごしてます。

2011年9月10日 (土)

演出

舞台効果は、ストーリーに基づいて作っていく。その演出された効果は、想定内外はあるが、基本は台本のあるドラマだ。

野外ではとんでもないことが起こる。まさに昨日のコンサートがそれだ。夕方、ポツリと来てもおかしくないような雲が立ち込めて、イヤな感じ。しかし雨は降らずに。  公園に上る階段が客席だ。300人くらい集まってくれた。  

 開演。そして、だれもが知ってる曲と、あまり知られていない(?)われわれのオリジナルを組んだプログラムはひとつひとつ進行してゆく。  軽妙な吹鳴楽器と多彩な音色の電気楽器のハーモニイで司られるFOMALHAUTの音楽は、後半に向かって快調に歩を重ねる。最後の曲はStargazerだ。      そしてアンコール。「君の手」。それから最後に、もう一曲、「ムーンリヴァー」。「観月会」を意識した選曲だ。イントロ。  その時事件は起こった。  なんと!深い雲の切れ間から13日の月が顔を出した。   もう、わかるよね。南向きの会場は、驚きと、感動で、ざわめく。  月が顔を出したんだ。こんなことは世界でイチバンの舞台監督にだって出来やしない。だれにも出来やしない。これですべてだ。これで文句なしだ。 切ないくらいに情緒的だった。   

曲が終わるのを待っていたかのように、月はまた雲の向こうに隠れた。

9月9日の富士市野外コンサート「観月会」は、無事終了しました。

2011年9月 8日 (木)

9月9日野外

久しぶりの野外コンサートだ。あした。19時。月齢は12くらいか?天気予報は30%降水確率。湿った空気が云々とさっきTVで。毎度のことだけれど野外はこれがいつも心配だ。それこそテルテルボウズの厄介になりたい。

お、中国負けたか?なでしこレイディズはロンドン決定だ。北朝鮮戦は残念だった。ドローかだ。オリムピックという言葉はまことにもって深い。その昔釜本などがヨーロッパへ行っていたら日本のフットボールはどうなっていたんだろう。

あしたのの準備はできました。明日のセットは省エネ内での最大規模にしました。聞くところに依るとMCなどもなく、イベントははじまるのだそうです。出演は我がFOMALHAUTのみ。シテュエーションだけなら、一流バンドみたいな。  リハは4時くらい。本番は19時。みなさん、おいでください。秋の野外コンサート。

2011年8月25日 (木)

猫や

Cafe 猫や 回転いやいや、開店いたします。

http://blog.livedoor.jp/rinhoo/

9月3日から。当面は土日のみ・11時~17時

場所は、三島市塚原新田29

①少し箱根、ほとんど三島。三島市街から箱根方面へ。

②東駿河湾環状線塚原ICを通過・箱根方面へ。

③つぎの信号を左折・旧国道1号に入ります。

④道なりに直進300m、右側にあります。

「ふつう」に美味しいものをお出しします。

パーティなどはお問い合わせください。

ひとりでの応対になりますので、お時間には余裕をもってお越しください。

また不定期に自身のライブも開催します。

また、出演希望の方は必ず施設・環境を確認のうえ

ご相談ください。鍵盤、PAは完備しております。

                         店長はこんなヒトです。→24bit02

ドライブがてらお寄りくださいな。

2011年8月17日 (水)

シャンハイ

立松和平を読んでいた。愛した知床の自然がページを繰る度に映画のように飛びこむ。

昨日今日と「おかわり」いただいた「さか屋」のコンサート。お盆シリーズは今夜でオシマイです。次週からは通常の。連夜のお客様ありがとうございました。 いただいた意見には「毎日忙しく音楽を聴くところから遠くにいました。今夜はほんとうにゆっくりできました。」などとウレシイ言葉をいただき。

   で、準備しながら(特に準備らしいものはないんだけれど)ミヤネ屋を見ると、映画「シャンハイ」の宣伝。  は~。こんなモン作ってるんだ、アメリカ。    え?これセットでっか!んなことはどうでもよく、実にウマイところ・ヒトの弱みを突いてくる。こりゃ、見にいかなければイカンと思わせるナニカが潜んでいる映画であります。       何日かまえの邦画のクサイこと。2%くらいしか見てないけれど、最初から見ようという気の起こらないそれは、この映画となにが違うのだろう。まずは、キャストだな。それから「本」だ。映画は生かすも殺すも、キャストと本にかかっているわけで。  スポンサーの好意に依りかかるものと、興行収支の予測に基づいて作るものと、採算度外視するものと、当たるもあたらぬも八卦のものと、製作物にはそれぞれの事情がある。また、製作費とは関係なく、よいものそうでないものとがある。  見る見ないの選択は個人によるもので、製作費とは関係ないが、やはり、時間と金をかけたもののほうに軍配があがることが多いような気がする。そういうものを見た記憶が多い。

所詮映画だ。劇だ。でもほんとうに映画だ。だから、会場に1800円支払い、それに見合う感動が欲しい。おおきなスクリーンで、良い音で。だから選ぶ。全部を見られない。悲劇・喜劇・ドキュメント・ノンフィクション・サスペンス・パニック。ジャンルは問わない。おもしろかった、という感動が欲しい。なぜ、その金額にこだわるかといえば、簡単なことだ。映画館で見ようと思わなければ、すこし待てばTVやインターネットで無料で見られるからだ。お金の価値はそういうところにある。

ややこしいハナシではなく、食事や音楽などはその典型だ。不要のひとには不要のもの。対価を払ってこころが納得するものを得る。あたりまえのことだから、送り手側に立った時には、「お金を取れるか?」そいうことを忘れずに展開しなくては、と思う。

毎日の暑さ、あと少し?もうすぐ秋になります。すこし雲の多い天城にこれから。音楽を大切に思ってくれる宿に敬意を払い、わざわざ階下に降りてくださるお客様に感謝し、今夜も花のような☆のようなピアノ弾いてきま~す。(女の子みたいな口調で)オシマイ

2011年8月11日 (木)

夏休みあれこれ

高校以後、所謂「夏休み」というものはない。いつも休みじゃないし、いつも休みのような暮らし。例えば羨むような場所で避暑をしても仕事込みでの3日止まり。リゾートのコンサートも一泊二日。 家庭的には動物を飼っていることも手伝って二人でどこかへ泊まりでなども遠い昔。  おっと、お盆の渋滞が早くも始まり、どこそこで何km渋滞という報道が流れる。まあそういう方のおかげで、今夜から5nightsは天城にて。  しばらくおいて20日はクレマチスの丘「プリマヴェラ」。28日は羽生市のイオン特設ステージ。そして9月9日はFOMALHAUT富士市広見公園での演奏会。

先日長泉町・杉山方で行ったコンサートのご本人から「桃」が届きました。福島産・妹さんが作ってるそれ。惚れ惚れするようなイデタチでござる。今夜戻ったら早速・のために、すこし早いけれどふたつだけ冷蔵庫へ入れました。まちがいなくウマイな。アリガトゴザイマス。

ふうちゃんはおしっことウンチの出具合が悪く、またまたヒマワリ先生の御厄介になり。今日のところ無罪放免となりましたが。元気だしご飯もパクパク食べるのにね。

菅総理。辞める辞めない。それはどうでもいいけれど、話し方マズイなあ。イントネーション最悪だ。これでは加山雄三の東北弁のほうがずっといい。国の主たる人は、綺麗な日本語を話す必要はないけれど、国語をおかしくするような発音はいけない。それから、はなしの繋ぎの「え~」が多すぎる。これは意識しないと治らない。自分の言葉で話すことと、人に伝える国語とは違うものです。

TVを見ていた。フットボールは韓国に勝ったけれど、韓国の元気がない方が気になった。そういえば、ゲリラ豪雨という言葉がうるさい。これは過去からずっとあることで、最近どうのという問題ではない。報告や報道が多くなったことがゲリラ豪雨が多くなったことだ。こういう天候や突発的気象は地球的に見ればなんのことはない。ごく表層で起きる・人間の軽い皮膚病のレベルのハナシだ。被害状況は皮膚病レベルのハナシとは違うけれど、頻度や尺度はそういったものだ。また、一部のお方は地球温暖化とリンクさせてくる。それを追いかける報道こそ省エネに反してる。ただ、危険を促す姿勢は良いことだと思う。

2011年8月 9日 (火)

模型

階下で家の新築工事が始まった。と、思ったら、昼の2時・今1階がすでに組みあがった。木質ではないパネルと鉄骨を貼り合わせたお宅。外は今日じゅうに終わるんだろう。造作はもちろんあとからだけれど、雨風凌ぐぶんにはこれで夕方には完成というワケ。プラモデルを組み立てるような、しかし、まあなんと簡単に家ができてしまうんだな。

イシカワ。やりました。4位。全米プロは今週。いい練習になりました。とはいえ4位でも2400万くらいの賞金。今シーズンは賞金を全額震災のチャリティと言っておりましたが、すんごいもんです。今週も活躍を期待しております。

で、つぎは、おもろい、はなし。  今度カフェ「猫や」をオープンします。場所は東駿河湾感情、いえいえ、環状道路の三島塚原インターからほどなく。ちょっとだけ箱根・ほとんど三島。    古い民家をそのまま使って営業します。当面は土日だけの営業。詳細は追って。こちらの建物は上記のような模型然とはカンケイナシのむかしの手作りのまんま。よくよく見れば最近は見ない縁側などがあるそれです。当然建材・素材は燃えるものばかり。どちらがいいかという問題ではなく、両方アリ。住むひとの趣味。

またまた猫の反乱。ふうちゃん、トイレが気に入らないようで、トイレじゃないところにナサル。頼みますよ、不断に戻ってちょ。と、願う横で、オネエちゃまとふたりで、」からだを寄せてぐうぐう寝ております。

2011年8月 4日 (木)

稜線

さっきまで綺麗に見えていた天城・万二郎岳の稜線が鈍くなって修善寺から先が望めなくなった。それから暫し、次は大仁の城山が霞んだ。南箱根の方から雲がやってきて青空・白い雲が陽を遮って灰色に変わった。

お、風向きが変わった。今日の天気は予報通りだ。30日の沼津から続く毎夜の花火。部屋の南窓からは、修善寺、大仁、長岡、韮山の花火の連夜だ。一日おいて締めは清水町と函南町、裾野だ。東北は4大祭りの最中。較べるにはあまりに規模が違うが夫々地元の大きな祭りだ。牡丹・菊・柳の三態を醸す花火師はこの時期・夏は大忙しだろう。

ぼくは三島大社の境内に上がる花火が好きだった。上げ方は今の電気式ではなく昔ながらの例の種火を煙管に投げ入れる打ち上げ花火だ。祭りのひとの顔を照らす街中の祭りの花火だった。長閑さや儚さを消し去るかのような昨今の物量連発花火は華麗だが風情に欠ける気がしてならない。どん・空白・どん、で、ボクには丁度いい。

今朝というか、深夜というか、まことに夜空がきれいだった。星が沢山輝いていた。こちらはちいさな灯りだけれど、消えない灯り。空気がそれをきらきらとさせて、花火とは違ったナイトショウを見せた。夜空の8月。 母がくれた小遣いは10日くらいで死んでしまう金魚や毒々しい色だけれどおいしいワタアメや鼈甲色の飴に姿を変えて少年の8月を封じた。そしてまた秋が来るんだ。

2011年7月18日 (月)

暑い

とりたてて忙しいワケではないけれど、なんか時間がないのはどうしてだろう。昨日は富士宮プチエコーにてFOMALHAUTのライブあり。満員御礼。  そのあとは速攻で天城へ。なでしこジャパンの勇姿は都合で見られず。 しかしながら、優勝という結果で。  エライコッチャ。

方や、アルバトロスとエースを1Rで記録するオネエちゃんとハーフ27でまわるオネエちゃんと話題は尽きず。演歌歌手イケダはリンクスにてどちらかといえば敗北。イシカワに至っては今回は蚊帳の外。

台風は九州四国を睨んで。昼は暑い暑いナツ。煙草を外で吸うので蚊取り線香に火を点けてからと思い、準備しているとそのとき、蚊に刺される始末。と、周りを見やるとごみが動いて。なんとカミキリムシ。体長10センチはあろうか。 まえの日はヒラタクワガタ。その前はタマムシ。勝手に飛んでくる。蜩泣き始め。猫は一日22時間寝る有り様。

なんだかんだの厚い夏。

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