意外にいい。
天城の真ん中のパン屋。わざわざパンを買いにここまで。
カウンター状の黒いテーブルがご覧になれると思いますが、これが要するに食卓。で、もって、だれぞが腰を据えている籐の椅子に足がありません。これ、要するに座椅子。掛けている足はどこに・というか、どうなっているかというと、「足湯」の構造。
手前は藤棚の下の普通の屋外のテラス。もちろんパンは映している側に母屋というか、構造物がありまして、そこで、おいしいパンを売っているわけであります。ブルーベリイのパンが旨い。ドイツ風だな。
パン食べたり、飲み物飲んで、足湯なんぞ、愚の骨頂と思っていたワタクシ。反省しました。なかなかいい。熱い時・寒い時は、外気直接・日光さんさんなんで、辛いかもしれませんが、春と秋なぞは、極上のランチとなります。目の前は山、山だけ。
不思議なパン屋紹介の巻でした。