ごはん
ランチでおジャマした「乃乃花(ののか)」サン。天丼を頼もうとすると、一枚の紙片が。つまり、注文を書いてチョ、という仕組みです。わかりやすい仕組みです。女性ひとりで切り盛りしているようで、時間によっては供されるのに若干時間がかかりますが、、、、ウマイ。なにより自分の好みで頼めるというのがイチバン。だから料金は、頼んだモノ次第。あたしゃ、サツマイモと海老とキスをたのみました。ホントはね、かき揚げがあれば最高なんだけれど、、、ありません。あたりまえですが、揚げたての天ぷらのありがたいこと。衣の薄い感じもほどよく芯とマッチしてます。あれ?この感じ、、、あ、。
東京で初めて行った「天婦羅や」は神楽坂の、とある店でした。通っていた飲み屋のおやじが連れていってくれました。寿司屋のような店構えで、まだ若かったわたしを、若干引き気味にさせるイキフンでございました。何を頼んだかは覚えてないけれど、印象的だったのは海老のヒゲ、4~50本をまとめて揚げたそれははじめての食感、味。そのとき悟りました。「まだこういう店は来ちゃいけないな、若すぎだ」なんて。2店目の天婦羅やは、渋谷で。「卯月」の女将が連れて行ってくれた店、こちらではウナギとウナギのの骨をいただきました。
近所には天婦羅やがありません。丁寧に揚げた天婦羅が好きです。もたれない天婦羅がすきです。軽い感じの天ぷらが好きです。もちろん材料が大切です。家庭での天婦羅はどうしてもうまくいかない。弁当に入れたそれのようになってしまいます。というより、揚げたてを食べる条件やタイミングが、上記のようになっていないのが、一番の不足している点です。
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