10月31にち。天気:晴れのち雨のち晴れ。
箱根、セッティング終了時くらいから曇り。開始早々雨ぽつり。止まずに。だんだん「ぽつり」が本気になってきて。演奏者の頭上にはスタッフが用意してくれたタープ、の、おかげで濡れずに。お客様は椅子に座って傘差して。考えてみるとヘンな画です。暫く止みそうにない。11時からの演奏は12時手前まで。で、「限界だね」って、終了。皆様、雨の中ありがとうございました。夏の最中もそうですし、秋の雨の中もそうですし、なかなかこちらの望む天気にならないのが箱根の天気の良いトコロで。また来年も同じ場所で会いましょ。COVID19が収まれば室内に復帰することも出来ます。
それから11月3日。清水栄勝院さんでのコンサート。屋外特別席まで作ってくださり、感謝。こちらは、天気もよく、内容も何事も無く、楽しい音楽会となりました。パチパチ。
なんともいえない不満足感であります。「DUNE」~砂の惑星。タイトルにやられた、ってカンジ。
映像の迫力はありました。コレは映画館ならではの魅力。ここのところ見たい映画をいくつか逃していたので、早く早くと思っていてすっかり終了に近づいて。なんだかアバターのようなセッティングからはじまるこの映画。砂虫はというのは、ジブリでいうところの「オーム」でしょうか。(なんでギブリじゃないのかな)。設定は西暦11000年。ん?と思うのは僕らが死んで8000年後の「戦い」が、今の時代と変わらないのが、まず、ん?からはじまるところであります。極力CG排除した実写、ときいてますが、わたしには最近の映画、ジッサイ、どこまでが実写かよくわからないところがあります。しっかり見ろ、と言われてもね。空を飛ぶ「ヒコーキ」は、トンボそっくりで、なおかつ6枚羽根。バタバタ言って飛び回ります。ホバリングやバックワードを考えると、理にかなった設定ですが、ふと、燃費だとか基本的性能だとかがどうなのか、スペックを見たいと思ってしまうのが浅はかなワタシ。8000年経っても逆にこんな程度の飛行機なのかなと思う部分もありました。それなりの評価をいただいているらしい映画ですが、なんだか時間とお金を費やすほどのことはなかった感ありで座席を立ちました。う、これなら「スタートレック」の方が断然いいっです。
面白そうな、「アイスロード」という脱出劇映画も近く公開する予定です。このテの映画はアメリカまったく上手だなあ、と思わせます。リーアム・ニーソン主演なので、外すコトは無いと思いますが。家に帰って、そんな思いでいたら、配信で「トレインミッション」やってるんで、それ、見ちゃったりして。(リーアム・ニーソン主演)。なんだかよくわからないいちにちでござい。
これなら、「リスペクト」の方がいいじゃん。アレサ・フランクリンの映画ですが、この方がいい。
デイヴィド・ボウイもありましたが、こりゃ、わたしには不要な選択。あとは「モーリタニアン」とか見たいよね。
などなどの、一週間。ではまた。