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箱根ビジターセンターでのFOMALHAUT野外音楽会は予定通り開催いたします。ウード奏者の「タキチャン」迎えて。なんとも言えない味のウードはアラビアからの贈り物。笛と鍵盤とウードのトリオでございます。
11時13時14時の(各30分程度)予定です。(小変更もあります)すっかり冬ですので、先日上着云々の件がありましたが、「しっかり」と上着または防寒対策をしておでかけじゅださい。奏者ももちろん同じように寒いので、防寒着になりますが、所詮「指」は、ナマゆえ、どうなりますか。
と、部屋の温度計が20度を下回るデータを示すので、まだエアコンってかんじではないので軽い暖房を用意。スイッチオンすれば、各部屋各所にいた我が家の三姉妹はどこからともなく一気に集合、
なにもそんなに寄らなくても、くらいに接近。確実に冬になっております。わたしゃ、もうすぐ「湯タンポ」になります。電気敷き毛布ではダメな脚痙りジイサンです。敷き毛布はともかく、このお湯の入った物体が一番、足にヤサシイのがここのところの経験報告です。芍薬甘草にもおせわになっております。なんか「これで一発治ります」なんちゅうものがないのかなあと毎冬おもうのですが、ない。ないのです。
「三日月の庭」。グッときちゃうタイトル。これをまずは、いただいて、イメージから創作。出来上がったら、タイトルを替えようと思っています。これは風鈴丸さんの版画の一つのタイトル。本人が「よろしいですよ」と仰ったので、気持ちよく題材にします。
というのは、土曜は松坂屋静岡へ。風鈴丸さん(版画家)の個展を拝見しに。東名は空いていましたが工事区間が長く若干遅れ気味。で、約束していた方とはこの日は結果順延。さて個展には10年ぶりくらいに訪れましたが、いつものように可愛い猫や「牛乳太郎」がそこかしこに。
ご挨拶していたら、今度は12月に「和光」で、とのこと。お父様(こちらも版画家)との二人展ですが、間違いなく盛況でしょう。本人は「和光は第一人者のような方々ばかりなので、」と、恐縮しておりましたが、臆することなく張り合える作品たちだと思います。因みに東京にいたにもかかわらず、ワタシ、和光は1階のフロアしか入ったことがありません。で、どんな感じかと申しますと、ここでご披露もできませんが、画角を落として彩度も落としてサイズも切り取って雰囲気だけおとどけします。(松坂屋静岡店6F。19日までなので、行くなら明日が最終日です。)
こんな感じ。
作品・絵はもちろん、そのタイトルがグッとくるものばかり。本人にもグッとくるので。両方から攻められる有様のシモヤマでした。
11月の久しぶりの清水のコンサートは、関係者みなさまの尽力ありきで、定員オーバーの状態で、満員御礼となりました。ありがたいことです。covid19または亜種の悪い風が、なんだか今下火になり、恰も収束に向かっている印象ですが、いつまた爆発するか。われわれも、忘れかけている「明日は我が身」。忘れないで、いつものような毎日を送らないと、こういうコンサートが出来ません。口を閉ざされた音楽家(ほかの商売もなんでもみなそうですが)が、いままでのように、音楽界を続けられる世の中であってほしいと、身に染みて思う秋の日です。寒くなりました。
10月31日の箱根のコンサートは荒天でなければ野外で実施の予定です。こちらは無料。標高は900m、寒いです。あたたかい上着を持ってお出かけください。
石川、来年はUSの下部ツアーに参戦するらしい。がんばれ、松山に負けるな。の、イシカワ、惜しくも今週は28位。2日目がいけなかったね。と、渋野日向子、今週は良かったね、いろいろ言われて(のは仕方ない)気まずい試合やプレイもあっただろうけれど、見事にプレイオフで優勝ときた。いいぞいいぞ。300ヤードも一打、1cmも一打。まったくゴルフはおもしろい。女性プレイヤーはこの何年も若い方々で花盛り。一度長野で女子中学生だけれど、女子ツアーでシングルを取った方とご一緒させていただきましたが、あんときゃ、びっくりした。わたしのへなちょこボールは右往左往して何処にいくのかわかりませんが、彼女のボールはまっすぐ高く遠くまで、で、落ちてこない。これには宗さんもびっくりしてましたが、宗サンだってすごいですぞ。わたしだけが論外。ご迷惑かけました。女性ツアーはコステュウムも若々しく健康的な姿態もけっこうなものですが、どうにも男性プレイヤーに「花」がない。ルーキーが出てこない。実際スポンサードも減ってます。こうなりゃ、ゴルフもtotoやりますかぁ。で、もってフットボールtotoで今週磐田を外したら、望外の勝利。勝たなくったっていいのにね。まったく。(磐田サン、スミマセン、J1復帰かな)オオタニさんに至ってはアメリカ人もびっくりのシーズン。来季もたのみます。
FOMALHAUT、箱根ビジターセンター、10月31日、11:00,13:00,ホントに出来るのかな。感染者減少していて、気が緩んでまた波がぶりかえさなければと、ねがいつつ。
日本GPがなくなってターキイに変更になりましたが、レッドブルとアルファタウリの2チーム、ロゴやユニフォームに「日本語」や、「日本色」など詰め込んで本日も走ります。アリガトウ・HONDAらしいけれど。見たかったのはこのロゴたちではなくて、マシンが鈴鹿を走ることでしたが。写真はRA。フェルスタッペン。遙か昔の墨西哥GPのギンザーニのHONDA優勝から、つい昨日まで、この会社が詰め込んだ夢をボクらはいつも周りで見ていた。今やフォーミュラの意味など、昔のように一般車に技術やノウハウをフィードバックさせよう、などいう高邁な思想からは外れた、大人と金持ちの国の「あそび」の様を呈しておりますが、やはり。なんとも言えない「ゾクゾク」感を与えてくれます。これからは、フォーミュラもE1というカテゴリイで電気自動車にシフトしていくんだろうけれど、機関が替わっても接地する葉書一枚の面積の主人公はゴムタイヤ。これもゴムやパンクしないタイヤへの移行が見られますが、まだ時間と経験を重ねないと実用化は先のことで。
若い人たちのいまの時代は、例えば踏んだら「踏んだだけリニア」に反応する機械があたりまえなんだろうけれど、ワタシたちおじさん(おじいさん?)の時代は、「踏んだら、どうなっちゃうんだろ」の時代でした。無いものは作り、代用して、対応した時代で、演算装置込みの部品やデヴァイスなど無い時代でしたから、羨ましいといえば羨ましい時代です。いろいろな機能や各々の才能を生かして、「良い時代」になってくれればと思います。あれ?へんなマトメになっちゃいました。まだマダ、そこらのオジサンたち、フツーにがんばってます。
全国で見受けられることですが。・・・・・ことしの1月に選挙で当選し、これからの4年間を担ってゆく首長が、参院選挙に打って出る、という。「これからのこの町の4年をワタシに託してください」と言って当選したのは、市民が彼に賛同をしたからだ。それを任期途中、況してや半年で「やめます、」て、「参院選挙へ、」というのは、どうにも腑に落ちない、合点がいかない。ほかの町の選挙ですからワタシにゃ特別関係もありませんが、なにかオカシイ。国政への今がその機会だから、という理由は、理由にならない。補欠選挙だから急を要すのであれば、この機会というのは、「急」なので、準備もままならないのではないか。また参院なら3年に一度はその機会が巡ってくる。衆院と違うので、「計算」出来る「機会」があるということだ。待てばいい。本人にも応援するヒトにも政党にも確たる理由があるだろうが、ワタシャ、腑に落ちない。で、もし当選したら、そういう方ですから、今度は衆院に鞍替えする「機会」を待つわけですか。そうしたらツギも補欠選挙。これって税金の無駄遣いのお仲間じゃん。市民の絶大なる請託を受けているなら、任期を全うしてから立候補したらいいのではないのか、と思うワケですよ。ジッサイ。
おとといの夕空は金色。「かね」色じゃありません。翻って東の空、
太い虹が薄く根元だけ。雲は茜色。あ「かね」色。すっかり秋になりました。