15人くらいかな。
昼の部は3密回避しっかり出来ております。空席のほうが多いので、いつもどおり楽チンであります。本日はTENET。
冒頭のシーンから「やってくれるなあ」で始まります。まったく上手い。お金かかってるよね。これからの方もいらっしゃるので多くは書きませんが、アメリカの映画らしいといえばそんな感じ。しかし「脚本」に関していえば、どうして日本の脚本家の「先生」とこんなにちがうんだろ、と思う所あり。ドラマなどでは、やたら素人が拳銃手にして、引き金引こうか、というときに、人生を刑事と語るよ、うな日本の風景は一切なし。撃つときはどんどん撃ちますから。と言っても銃撃戦のそれではなく、行ってみればタイムトラベラーものでありました。周りを見ればいつもどおりの少人数。いいね。ほんと、ユッタリ。東京じゃあこうはいかない。それにもまして今日は金曜、メンズデイと言う日らしく、半額。いつもはシニア割引で半額。結局ちゃんと全額支払った記憶はありません。で、このシアターは6回見ると1回サービスなので、嬉しい限り。みなさまもどうぞ。ご夫婦で片方が50以上なら、これまた半額です。ほかにはレイディズデイとか映画の日とか何チャラの日とかあるので、なんでもなく支払ったら残念な結果になりますので、ご参考まで。現在と過去が並列逆方向に進むシーンはヒジョウに愉しいものでありました。で、結果は、内容不鮮明。いやいや悪いワケじゃないですよ。チグハグな部分がありますよ、って。