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2020年7月 8日 (水)

夏の思い出・安田裕美

眠りの側から、やっさんが現れては消える、のを繰り返して、夕方になった。

彼の家には(多くの皆様と若者のミュージシャンは見たことのないだあろう)2インチのマルチが、NEVEかどこかのコンソールと一緒にドンと家の真ん中に据えてあって(どうやって搬入したんだろう? 今となってはアナログ24チャンネルなど、歴史的遺物か?)楽器たちと適正に配置されていたのを思い出す。彼との「つきあい」は数枚のアルバムのレコーディング現場と、彼の前のカミサンとの結婚式、飲み会数回。そういえば、あれはヨコハマ中華街の小さな店だった。

ソツなく弾くギターは(このソツなくというのが難しいんだ)あるとき光って、吠えて、囁く音だった。

滑らかに揚々と弾くそれは、「経験(彼は慣れだという)」からうまれるんだと言うけれど、なかなかイマでも

ワタクシ、マネ出来ません。「正しい」伴奏と独奏の色気に多くの人が別れの言葉と感謝と賛辞を寄せているのがその証拠。

これだけ書けばいいでしょ、やっさん?今夜は夢に出てこないでね。

 

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