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2019年9月

2019年9月27日 (金)

アド・アトラス

主人公とその父との葛藤が前面に押し出されて、「宇宙」ものに組み込まれているスペースのスケール感とリアリティが希薄なこと。火星基地の巨大さは遠い未来を映し出すけれど、現実的にはもっともっともっと遠い未来だ。在り得ない未来だ。このテの宇宙物はともすれば、20年後かな、30年後かな、と思わせるくらいの近未来でよくって、ノンフィクションを謳えるかもしれないのに、これじゃ、スタートレックと変わりはしない。フィクションはフィクションでいいんだけれど、なんというか、「え?」「おや?」見たいなところが多くてね、飽きた。スタートレックは、もう大宇宙を駆け巡る宇宙大サーカスでちゃんと成功しているから問題ない。問題なのはそこに親子や夫婦や人間愛などを強引に紛れ込ませようとした点だ。Bピッドはいい演技をしているから勿体ない。

マットデイモンの「オデッセイ」の秀逸さに比べちゃうのがイカンのかな。

今見たいのはバートレイノルズの「ラストアメリカンムービースター」だ。それから「JOKER」。

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そうだとはいえ、タノシイ映画でした。映画館で見る映画、家庭で楽しむ映画の二つに、掌に収まる小さなスクリーン=ディスプレイのスマートコンピュータが加わって、この先、「映画」はどう変化してゆくのだろう。ふと、以前と変わらずにちゃんと賑わう「天気の子」などをを横目に、大きなスクリーンの不要なメディアが世の中を席捲していくのは、あまりヨロシクないかも、なんて思った。

 

2019年9月20日 (金)

ひゃ、ひゃ、百点満点

100円ショップのマッシャー、すごかった。ジャガイモ潰れるまえに柄がしなった。マッシャーがマッシャーされた。すごい、すごい、試しに使うとかしないんだろうな。

Dcim0179よくある、適当な値段の目覚まし時計であります。

ところがだ。

すごい。すごい。贅肉を落とした機能美。機能オンリイ。安い。軽い。猫でもわかる取り扱い。簡単操作。音質は、目覚めを手伝う、ほどよく「気に障る」。狂わない(若干狂うけれど)。音量は適度。ぶつけて壊しても紛失しても惜しくない。デザイナーの顔を見たくなるほどの意匠。これで、電池が不要なら200点だ。アナログ表示が特に気に入ってる。

かつては彼の国の工業製品や商品に文句ばかり言っていましたが、反省してます。こんなものが100円ショップにある。これはいいぞ。こんなものを作る技術があるんだ。10年や20年で世界イチの工業製品を誇ることになった国力には、どこの国も追いつけなかった。いろいろな技術を安い労働力の裏で盗み、外国の技術を恫喝のうえ差し押さえ、大量の贋作の力で次第に良い製品を作ってきた国だ。伝統や細かなことは別の問題だ。どこへ行っても大きな声で話すことのできるのは、こういう自負があるからか。こういう良い製品。出来る出来る。

ただし、お金持ちの皆様の寝室に見合うかどうかは甚だ疑問ですが、ワタシは非常に重宝してます。ほんと、こりゃいい。

Dcim0177 裏はこんなふうにアバンギャルドな感じ。いいでしょ。

Dcim0178この無理矢理のカンジがいいんだよね。

君津からの手紙

「お見舞いの電話、ありがとう」などとそこには書かれており。君津に住む知人に連絡をしていたんだけれど、ずっと、ピーピー話中。あまり電話をしてはいけないと思い、かけあぐねること数日過ぎ。突然呼び出しの音、「電話が通じた、電気が来た。」と、連絡ありました。どうやら酷かったようで。後日連絡をと思って「「あらためて」と。

報道を見ると未だ停電の地区、断水の地区あり。お見舞い申し上げます。君津の「送電用鉄塔が倒壊した件は、東京から来た人間に聞いた」とのこと。そうか、電気がなければTVなんか映らないわけで、地元の人間にはわからにことだったと。じょうほうの絶対的な不足を嘆いておりました。「うちはまだ恵まれていたほうです。公園のトイレが使えたこと。IHだけれどカセットコンロがあったこと。非常用の照明用具があったこと・・など。銀行のATMは使えないし、などと、書かれておりました。

「明日は我が身」最低のものはあるけれど、もうすこし、非常事態に備えた「蓄え」をしないといけない、とつくづく感じた次第。未だ続く「惨状」には感想なし。というより、口なんか挟めない。メディアはどこが悪い、どこが足りないと、喧噪するけれど、しょせん他人事の感否めず。ひとえに自治体の体力、潜在能力、経験からくる判断力、権限の柔軟な対応力、が問われる。各自治体はよく災害訓練を行っている。ある部分には参加した経験がある。不足と感じたものは、リーダー、無線機器、拡声装置、掲示板、燃料、発電機などでした。これは今も変わらないだろうと思われる。

そういえば、あの「計画停電」は、イベントみたいなものだったと、回顧。今朝の報道は期せずしてその原因を作った東電の経営陣の裁判報道=無罪。「惨状」は、いつかわかりませんが、そのいつかが自分のひざ元に来ることは、確実。備えること。

 

今年は何本食べたんだろう、玉蜀黍。100本は食べただろう。80%はゴールドラッシュ、20%はいろいろな品種。産地は南から今出ている北海道まで、さくら前線のように北上していきました。7,8年くらい前までは、それほど食べなかったんだけれど、河口湖の楽園の帰りに買ったそれが美味くて、それ以来増え続けています。蕎麦と同じで、なんとなく平和な食べ物です。値段だって優秀です。

Dcim0176 期限切れのアマチュア無線の免許、再交付の手続きしよっと。

2019年9月11日 (水)

14日fomalhaut

ことしもリレイフォーライフ。いつから参加してるか忘れましたが、しばらく続いているイベントです。これだ、というような力は持ち合わせておりませんが、参加なさっている皆様の気持ちをすこしだけ・ひとときだけ裕(ゆたか)にできれば、と、願ってお手伝いさせていただいております。今年は天候の不安がいまのところナサそうです。では会場で。

「リレイフォーライフ ながいずみ」

9月14・15日 長泉町桃沢野外活動センター Fomalhaut は14日夕方の出演になります。

https://relayforlife.jp

 




2019年9月10日 (火)

あついが止まらない

3日前に依頼されていたアレンジと演奏の入ったCDを送り、感想でも、と思い、電話。留守電。ま、あとで、と思い演奏場所から、電話、お話中、数時間後、同じこと。数時間後、同じこと。で、台風いらっしゃいました。ワタクシは箱根に缶詰め。三島に戻れません。ま、こんなこともあるかと期せずして一泊。朝、峠までは折れた枝と葉が轍のようにオムかえ。で、峠を下るところで、「右折せよ、」の手信号。聞けば、倒木の処理に時間かかっているそうで。おいおい、このまま、またホテルに引き返すのかな、と不安が続くこと20分。解除になりまして、通行可。ようやく下までおりてきました。夕方また同じようにまた上るんだけれど、昨夜は猫だけの生活の準備無しだったんで、若干焦っておりました。

さてその知人。おかしいな、と思って情報を見ると、なんと停電の模様。先日の台風がもたらした「惨状」。いまや、電気のない生活は考えられないことで、それが、このあつい天候のさなか、起こるとは予想だにしなかったろう。千葉県君津市の知人宅。停電情報には各市町の停電の個数まで載っていて、まさにそこであります。携帯も繋がらず。水道も停止とか。あと数日かかるかもしれない。暑いが止まらない。元気に過ごされていますように。

今夕は念願の「ロケットマン」。上映は1835から。はじまり、はじまり。おしまい、おしまい。なんちゅうか、最近、「見てよかったな」「お値段納得」というものが多かったのですが、今回は、無言。Queen, のあとのそれだけに、それなりの期待はしていましたが、なんちゅうか、無言。良かったのは俳優のエガートンが歌が上手いということだけ。見れば館内は5人のお客様。残念な結果。この映画は僕にはどうしても見なければいけない映画でした。だからちょっと残念。でもね、your song も、gooddbye yellow brickroadもborder songも、みなみな、涙モノでございました。生ぬるいかき氷食べた気分。

で、口直しには来月。「アド・アストラ」で。

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