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2017年11月21日 (火)

0530

正確な時刻はわからないけれど、朝方、シリウスが西に傾き、火星木星金星が昇るころ、三島を通過していくのが=ゴトゴトと東に向かう特急列車が=寝台出雲(瀬戸)だ。寝台に乗ったのは10回もないだろうけれど、今残っている定期運航の一般的なものは、この出雲しかない。

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車内は今頃「朝」の用意になる。纏った日本海と四国の風を払い落としていざ東京だ。なんともいえない寝台の夕方、深夜、早朝は、少しの緊張と、少しの食べ物と、少しのアルコホールを携えたところから始まったのを記憶している。どうしても朝に東京に着きたくて、旅先の夜を寝台に変えたこともあったし、好きで乗った寝台もあった。目的地までの長時間は睡眠はともかく、ゴトゴト音を枕に、読書や、飲酒や、夜景を愉しむ至福の時だった気がする。こういった寝台やL特急や食堂車(新幹線含)、ソレカラ、車内販売などが合理化という名目で廃止されて、長距離を愉しむ手段が格段に減った。
携帯電話ももちろんスマ-トフォンもない良き時代。
僕は列車の旅が好きだ。何とも言えない距離感と一駅一駅ごとの空気の変化と、変わってゆく空の色、耳に入る地方のコトバや、駅売りの商品の変化だって愉しいものだ。
しかしながら最近、遠出を含めて車での移動が中心になっている。している仕事の内容がそれを要求しているからだ。そうするうちに、列車では出会えない景色や町が素敵だと思うようになった。実際残り少ない時間に可能な限り様々な場所や名所を訪ねてみたいと思う。車はそれが可能だ。時間の設定も自由だ。
最近メディアを賑わす自動運転や宅配便の自動化(ドローン?)。これって、むかぁし、漫画の「スーパージェッター」の時代の絵空事だったことが現実に起きているってこと。時が進めば、例えば、タクシーなんかは配車から路線指定・乗車・降車・支払いまで、人を介さずに、小さな腕時計サイズの端末で、出来るということですよねぇ。尚且つ、キャッシュレスはあたりまえ。この先どんなふうになってゆくんだろ。…ということは自家用車の保有も存在しなくなるってことかな。

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