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2016年9月 3日 (土)

森の匂い

「森の匂いがした。」で、始まる、ひさしぶりの新しい本を買い、一気に読んだ。「爽やかな匂い」がした。「羊と鋼の森」=宮下奈都。なんというか、、、主人公が調律師という設定が非常に斬新だった。やろうやろうと思いながら、実際にはハンマーをいじることはなかった実家のグランド(調律師じゃないもんね)。かつての名器=YAMAHA CP-70=の、調律は自分で自分の好みにしたけれど、公共の「なま」ものは、当たり前だけれど、調律師ではないのでやったことはなく。快感続きのページ。ワクワクするような描写が非常に気に入った次第。

ピアノの音色はピアニストが引き分けることが出来ても、元の音そのものを変えることは普通はしないし、出来ない。ましてや素人には資格もその力も経験もないのだから、言ってみれば想像の世界を「文字」にする文筆家ならではの世界を見せてくれた本でした。
良い本に出会うと気持ちがいい。

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