« 夏、短い夏。 | トップページ | 五輪一過 »

2016年8月 8日 (月)

花火

伊豆では7月下旬から8月上旬に花火大会が多く開かれております。大きなものは、沼津川開き、大仁。昨夜の「猫おどり」には、手筒花火も登場。隣の田圃からは小さな地区の所要時間小さな10分くらいの花火。芦ノ湖では31日から5日までの連続。其れとは別に年中開催の熱海。などなど、東西南北見渡すとどこかで今夜も、状態。たとえば5寸玉一発上がる費用は如何で?職人の日当は省いて。で、そうすると、開催費用は莫大なものであります。しかし、皆が楽しめるこれ、あまり反対する人はきかない。

家の庭でやるような花火、全部中国製品。暫く前に細々と高級な線香花火を作っている日本の職人の番組見ましたが、食品から各種工業製品・なにもかもみんな隣の国からの輸入品。一体これでいいのかなと思うとき多く。
ダイジェスト、録画で、F1を見るようになったことし。裾野をひろげようとかという考えが主宰者にはなく、開催国も中継もすべて金次第の有体。マクラレンホンダの一歩づつの進化は文字と写真で見る一年。そんな日本にもまたやってくるそのサーカス。やっぱり愉しみだな。
手に汗握った女性の卓球。みんな上手いもんだ。DPR KOREAの選手。上手いもんだ。けれど、この国の選手(自体に問題はないけれど)には出場資格が存在するのだろうか。政治的ドーピングしてるような国。
参加資格やモラルや基準は、普通の人が普通に暮らして普通にスポーツしている人が、より上を目指して普通に国際大会に出場する、4年に一度その成果を競い合い、また4年後の再会再戦を目指す。そんな「上を目指す繰り返しの尊さ」が、普通に行われることがオリムピックの本来の主旨だったような気がしていたが、モラルは欠如、開催に伴う金銭の不透明な部分や、政治事情、収入など、高邁な意思と乖離していく、団体という名の車輪が昔のスパイクタイヤ履いて、ゴロゴロと大手を振って転がっていくようでは、怪しい競技大会だ。怪しい演技だ。
と、いいながら、頑張れニッポン!こう、なっちゃう。
201607270003spnavi_2016072700010_vi
で、ニッポンですか?ニホンですか?~どっちでもいいそうで。

« 夏、短い夏。 | トップページ | 五輪一過 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 夏、短い夏。 | トップページ | 五輪一過 »