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2012年12月

2012年12月30日 (日)

ミュージシャンであること。

間違うことがある。それはそれ(ん~と、そりゃぁ、間違っちゃいけないよね。)。ボクが大切に思っていることは、生の演奏を届けること。再現すること。だれかの音楽を伝えること。だと思っている。かつてTVの生放送に接していた頃は、楽器ひとつでもバンドでも、生で演奏し、歌手は生でうたっていた。音響調整士の技術如何では違ったサウンドになったことは否めないが、あくまで生を届けていた。だからみんなが真剣勝負だ。狭いスタジオでコマーシャルの1分の間にセット替えをし、楽器類の調整をする。音楽の専門番組では、比較的長いじかんをかけて音響類の調整をし、場面場面で撮ることもあるし、ノベタンでの撮りっぱなしもある。しかし、昨今の音楽番組はアメリカに倣ってカラオケが多くなった。(演歌・歌謡曲歌手がカラオケで地方に行くのとはハナシがちがうよ。)または口パク。マイナスワンカラオケを用いることもある。そう、だから、「嘘」の音楽をやっている。歌そのものを聴きたいぶんにはそれでじゅうぶんだし、そえなりに伝わるものだろうが、それは「金」をもらっていることにはならないんじゃないかなと思う。ジャニ〇〇のコンサートだってカラオケだし、外タレだってカラオケの場合がある。それらは興行的にはもんだいなく音楽だろうけれど、音楽的にはウソじゃないか。極端に言うとクラシックのソロピアノコンサートをカラオケで聴きますか?ってこと。シンガーは生で歌いミュージシャンは生で演奏してお金もらうものだと思うのです。

と、と、と、

じつはこんな音のことを書こうと思っていたわけではなくて、「画(え)」のことを書こうとおもっていたんだ。    最近メズラシク「Mステ〇〇○○」の画面を見た。ほかのいくつかの音楽番組も見た。     唖然としたのは絵だ。    演奏される楽曲の内容はこの際無視して。なぜなんだろう?あのカメラワーク(っていうのかな?)。   2小節ごとにあっちこっちのカメラに切り替わっていく。テレもワイドも上下左右5,6台のカメラが目まぐるしく切り替わっていく。   聴きたい歌詞も歌手の表情もバンドの行動も照明や舞台装置もみんな半端になっていく。   伝わるはずの歌詞だって伝わらない気がする。(ま、照明や舞台装置は金かけてるだけでセンスゼロだけれど、と、いうより下品)    昨日ボブジェイムズと松田聖子のコンサートの上品なVTR見ただけに、これらの番組の絵が、余計に下品だということを実感したわけですが。

中州産業大学の教授のタモリ氏はあんなに素晴らしいアルバムを作っていたセンスあふれる人なのに、この番組の司会をしながらこの絵を撮られて、なにも感じないのだろうか。それとも、「俺は金だけ貰っていりゃ、べつに他はなんでもいいよ」とでも思っているんだろうか。それとも若いディレクターにあきれて黙っているんだろうか。絵は音楽よりもまず直感的に脳に刺激を与える。さあ、って時になんじゃかんじゃぐちゃぐちゃ掻きまわされたら、味わいなどどこかに跳んでってしまう。

音楽も画(え)もひとそれぞれの好みだから強要などしません。だからこそ選択の余地を残して欲しい。これだったらああしてほしいな、とか、ああならこうなりゃいいな、とか。    それがこんな絵を見せられては、感想を思う前に「めんどくさっ。」「アホらしっ」と、なる。ボクはミュージシャンとしてメディアに中継されることがあれば、こういうような画(え)と一緒には、電波に乗せていただきたくない、ということです。ついでに、もうこの番組は見ない。

などと言ってるうちにことしもあとすこしで終わります。あしたはおせち(おせち代わりかなあ)っていうのかなあ、おかずの注文予約がはいっているので、2時間ほど猫や調理のおじさんです。じゃ、こんやもこれから天城「さか屋」にて夜の音楽会。綺麗な音の渦を巻けますように行ってきます。

2012年12月26日 (水)

FOMALHAUT をお持ちの方へ・お詫び

「FOALHAUT」 (By FOMALHAUT) のCDに不都合がありました。ごめんなさい。

(「十里木の夏」は問題ございません。)

各所で販売いたしておりますので、お客様の住所ほかの詳細が、すべての方を把握できません。音源の読み込みの際のトラブルのようです。

つきましては、不都合のあるCDをお持ちの方は、このブログに書き込み、またはメールにて住所等をお知らせください。新品と御取り換えさせていただきます。

申し訳ございません。宜しくお願いいたします。

シモヤマエイジ・FOMALHAUT

2012年12月20日 (木)

照明

「灯り」という文明利器に恩恵を受ける僕らは、ほんの数百年前までその恩恵を知らなかった。灯火は煮炊きや信号にはじまり、蜀台を経て、家庭内の闇を遠ざけるところまでだった。それがいつの間にか夜を排除し、光の恵みを労働と愉しみに変え、趣味や芸術の域にまで拡げた。商業的側面からすれば生産者も利用者も価値を金銭で授受出来る非常に有効な道具だが、その灯火の源となる化石燃料や核燃料の暴走で、灯火そのもの点灯出来ない場合がある。灯火の原料の迷走すなわち入手困難は戦争や自然災害や国同士の諍い、または枯渇、駆け引きなど様々な要因で起こる。灯火は動力そのものだ。灯火は電力だ。限られた資源を使い、また新しい資源を開発する能力はどこまで続くのだろう。生活を営むうえで必要な灯火=電力はいかほどなのだろう。特別に価値を認識できない無意味な照明がこのシーズン甚だしい。一時よりはいいという意見もありますが。各地のアミューズメントパークとよばれるところのイルミネーションなる愚。橋の灯り、塔の灯り、広告塔、あれ必要ですか?あんない。一晩消した電気料金を何かの施設に廻すなんてことできないですか。片や、おやじが汗だして組み上げた素人の家庭のイルミネーション、あれ必要ですか。自分のリビングルームから見えます?それとなくあるくらいじゃ駄目ですか?たった2年前には、灯りそのものさえ点灯出来ない時期があったではありませんか。恋人たちのデートには蝋燭一本分のあかりで十分だと思うし、クリスマスのトナカイさんには家庭にひとつずつあれば、十分です。あんなにきらきらしてたら目を回してしまいます。

2012年12月19日 (水)

年末というか。

なんとなく年末。道路が若干混んでいるような。

15日のカフェGRUNライブはいつもどおり無事終了しました。満員御礼。降っていた雨も止んでそれほど寒くもなく良い晩でして。    クリスマスソングあり、歌謡曲あり、リクエストあり。こういう風に書くと何屋だかわかりませんが、あくまでこれはシャレ。オリジナルを中心に和洋折衷のステージが官僚政治主導ではなく完了しました。

皆様のお手元には昨年と同じようなサイリウムの発光管にアレンジメントを加えたユキちゃんオリジナルライトをお届けしました。

しかし、電気楽器主体の鍵盤奏者に生のピアノを与えると、表現の仕方が非常に柔軟になります。選択の幅が無限に広がるので、どんな曲でも出来てしまうのであります。

FOMALHAUTは年明けに恒例の「清水江尻生涯交流館」でのライブがあります。こちらは無料。毎年100名様以上のお客様に楽しんでもらっています。ヴォーカルはTacacoさん。ゲストでギタリストが参加するかもしれません。

毎年そうですが、さまざまな会場で聴いていただいたお客様、ありがとうございました。また来年もいろいろな場所でお会いしましょ。

選択のしようのなかった票が、中途棄権元首相の党に流れて、必然的に、内閣が替わり、国の方向が変わっていく模様です。ベテランと新人の合体した新党や昔ながらの既存小政党のみなさまは、ぼくらの代わりに、ああじゃこうじゃと大きな党に向かって小さな声出してください。あとは、賄〇や〇力団交際や法令違反や男女関係などをチクッてください。建設土木関係の方には優しい4年間になるかもしれません。おっとぉ、御隣の国は女性大統領誕生ですか。

2012年12月14日 (金)

GRUN LIVE

みなさまのおかげで、FOMALHAUTの明日のライブ・定員どおり満員となりました。少し早いクリスマスコンサートではありますが、気持ちのいい帰り道になるようなコンサートにする予定です。

一昨日、ユキちゃんとTACACOとリハしてる最中に、ふたりが、「今年は〇本」「わたしは〇本」などと、ライブの本数を数えておりました。さてワタシは何本?6~70本くらいかなあ。で、本数はともかく、今年もいろいろな場面での演奏がありました。来年もヴァライエティな演奏をしたいものであります。

ところで、「猫や」で初ライブをすることになりました。一発目は「伝説のロックンローラー」をお呼びしたかったのですが、都合によりシモヤマが一発目。ま、24日・昼間におひまな方はどうぞ。あと10人くらいは入れますから。

おっと、選挙ですか。忘れもしない20歳の誕生日。この日にたしか選挙ありました。普段は「田舎」には帰らなかったワタクシはこの日はこれだけの為に帰省したのを覚えております。今ヒジョーに悩んでおります。だれに投票しようか、と。自民党ではしょうがなく、民主党ではだらしなく、他党では信頼に足らず、さて投票しようにもこの選挙区には対象となる候補者がいないのが現実です。かといって白票を投じるのもなにかね。

菅直人が「雇用」を「ミレド」の発音で言うのが気に入らなかったのですが、この言葉はほとんどのアナウンサーや知識人や政治家が「ミレド」と発音しています。そんな中で「みのもんた」氏だけは「ドレレ」という発音をしています。正しい。いいな、この人。ディスプレイの中の人間像などこんなふうに簡単に好き嫌いが発生します。と、また、「そんなのどうでもいいじゃん!」と言われるハナシを書きました。

2012年12月11日 (火)

夢の扉

夢の扉という番組が好きだ。ちいさな町工場のおやじや勉強部屋の片隅をラボにしている若者から某大手研究機関までさまざまな機械を開発・研究するヒトたちに焦点をあてている番組だ。この間はびっくりした。オートマティックトランスミッション用のワンペダルのアクスル&クラッチペダルを開発しているオヤジだ。こりゃ、すごい。わかりやすくて安全で、廉価だ。きっかけは踏み間違えの暴走を本人も経験したことらしい。結果の大小はあれど年間に何千人ものひとがこの事故を起こしている。いつものように、大手自動車メイカーは興味すらしめさなかった模様だ。このペダルが将来の主流になる気がする。

さて、この番組。ぼくは見ていて面白い時とそうでないときがある。開発されている商品はここでは問題でない。開発しているひとの背景・環境だ。

面白いときというのは、きまって町工場のオヤジがでてくるときだ。こうすればいいんじゃないか、こうなったらたのしい、こうしたらあの人たちの役に立つだろう、などなどの目標があるときだ。これがヒットして特許料が幾許かということについては、どうでもいい。儲けを目標としようがしまいが自由だ。ぼくがいいな、と思うのは、小さなお金で、ちいさな開発をし、幸せな気持ちを自分とすこしの他人に分けたいと思う人が出演いや、取材される時だ。

反面、多くまたは、複数のスタッフがいて、その研究・開発に伴うお金は、会社や大学や自治体などが面倒を見ているような研究者・開発者がいるときの番組は面白くない。極端な言い方だけれど、ちっとも「夢の扉」じゃないからだ。

よりよい商品の開発に関しては、どなたが、やってもけっこうなことです。言いたいのは番組の狙いがどこにあるかということだ。ローンウルフのような人間とシステマナイズされた人間とのどちらが「夢の扉」にふさわしいかどうかの、選択、の問題だ。ボクは前者が出てくる時の番組が好きだという、他愛ないハ・ナ・シ。

2012年12月 7日 (金)

冬のおいしい。

河豚貯金をするのは、その名の通り河豚のため。年に数度の河豚のため。うなぎなんかはちっとも興味ないけれど(うなぎは、いずれワシントン条約かレッドだな)、これはいいな。これ、ふぐ貯金。いただきました。静岡産地の下関経由のばからしいルートを辿るお魚。そういえば、この河豚の卵巣を食べるところがあるらしく~げ、げ。3年間、なにかで漬け込むと毒が消えるとか。どうでもよく・・・ワタシの食べたいものではありません。

そして、「橘」(たちばな)のジャム。日本原産・伊豆北限の柑橘・橘。これのジャム。念願叶って手に入れましたが、(入手は非常に簡単ですがきっかけがなく)まだ蓋開けてません。開けたらお味の報告。スダチだダイダイだユズだカボスだシイクアーサーだ、柑橘系はおもろい夫婦。お雛様の必需品であります。ところで、実際、橘は生食には向きません。

2012年12月 6日 (木)

謎の、謎の。

用事で、伊豆長岡。そのあと修善寺へ。蕎麦食べに。

謎の蕎麦屋を捜していると、そこには「普通の食堂」。看板には「ふつうのそばや」。

2012120411380000

申し訳ない。ここに入るわけにはいかないのだ。ここはまた次回。

して、しばし行くと。

ここが謎の蕎麦屋。建坪2坪程度。というより、屋台に近く。いや、屋台か。  よしずに囲まれた冷暖房なしの思い切りのよさ。   調度は一切なし。    御約束のゲーノージンのサイン・写真、スコシあり。  お値段・なんと500えん。   主の雰囲気むつかしく。ちょっとクセのある主。の、割に、喋る。

これが外観。いうことなし。2012120412070000

ね、これじゃクルマで走ったら、どこにあるかわからない。

洒落た趣や粋な看板など、期せずしてあるところにはところにあるものです。

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