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2012年2月

2012年2月27日 (月)

アカデミー賞

M..ストリープが主演女優賞を受けたようだ。映像ではまだ確認していない。この女優はいろいろな映画でボクたちをたのしませてくれている。

今日書くのは(記憶が定かではないので、気になるヒトは確認してね。)20年まえのグラミー賞のなんちゃら部門のプレゼンターで彼女が出てきたときのことだ。(前にも書いた?)中継をみていた。受賞者はPマカートニイ。いつものことだけれど外国人の簡潔で楽しいスピ-チには恐れ入るが、このときのスピーチは、例えば、ボクがありえないけれど受けるなら、こんなふうに紹介してくれるならまさに天国に違いない、という思いで深きものだった。(うまく言えないなぁ)

ある年、彼女は4年間の皿洗いをママに約束してニューヨークのスタジアムにやってくる。要するに田舎ムスメだ。116列めのその席はステージよりも彼女の住むニュージャージー州のほうが近いくらいの席だ、と。4人の若者が芝生の上を走っていた、と。「ポール、私は見えた?」そして紹介は進む。大女優Mストリープに紹介されるポールは、ひとりの少女が女優として賞を手渡すようになった彼女の歴史とポールの歴史を同時に進行させてしまった。たった何分間かのスピーチなのにだ。

つくづく、こういう世界の授賞式などを見ていると、なんともいえないウィットに富んだ、名台詞を聞くことがある。カラフルというかオーバーデコレーションの内容のないようなセットで行われるどこかの国の授賞式のあほくさい進行を見ていると、いったいこれは何だろうと思う。ボクにはストリープのこのスピーチが金メダルのように響いたんだ。~を、また、この受賞で、思い出した。

2012年2月21日 (火)

なんといいましょうか

のびやかなソプラノとたおやかなオカリナと繊細な(か?)ピアノのトリオのコンサートが無事終了しました。昨年開催の予定でしたが諸事情により一年遅れの開催となりましたが。幸い天候にも恵まれ多くのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。(sop: watanabe miho, wind: hurusho yukiko, key: shimoyama age)

それにしてもなんといいましょうか、久しぶりの「小屋」のコンサートでして、ホールエコーや奥行き感、透明感、などを感じつつ、小屋鳴りの拍手が、まことに温かく。ちいさなライブハウス・満員のカフェ・気持ちのいい屋外の施設などありとあらゆるシテュエイションで演奏しますが、なんといいましょうか、帰ってきたぞウルトラマンという感じ。どんな場所で演奏してもなにも問題はないのでありますが、ホールにはホール特有の「ニオイ」があるわけで。

3月5日「FOMALHAUT」は、藤枝カクタスハウスにて。一度お邪魔したところですが、気持ちのいい落ち着いたレストランです。藤枝はもとより静岡近隣の方は必見のライブですぞ。

2012年2月14日 (火)

mou-ca-see, mou-ca-see

al,tokolo kney,  o-g-sun taw o-bar-sun gua soon-de  e-ma-she-tack.

こんなふうにmacintosh に喋らせるために、アルファベットをつぎはぎしていくのを思い出した。mac'n talk というソフトだ。今日モトロラ社が125億ドルでGoogleに買収云々という記事を読んでいて、一気に1980年にフィードバックした。確か、最初に手に入れたmacはSEだった。CPUはモトロラの68000、そののクロックは8Mhz,HDDは確か20Mbだ。いま普通に使っている皆の家庭用のコンピュータの200分の1のスピードで、HDDの容量が大体1000分の1だ。ぜ。ぜ。ぜ。メディアはあの3.5インチのディスケット。scciで外部に繋ぐ。HDDの一部をRAMに使うなんて技知ってますか?で、opcodeのインターフェイスで、MIDIを動かす。ソフトはMASTER TRUCKS。64トラックだったかな。こいつは優れたソフトで、MOTUが全盛の頃、敢えてボクはMASTER TRUCKSだなんて自慢してた。まるで馬鹿ものですが。嬉しかったのは正月の三が日「あけましておめでとう」と、スイッチオンすると挨拶してくれるところだ。洒落てる。なんか憎めない。それから、ほかの使い道はテトリスだ。白黒のテトリスだ。音楽なんか痺れマス。かわいくてかわいくて利口で利口。ポートはキーボードの左右にあるから、マウスをどちらに繋いでもいい。ワンボタンのマウスは左右どちら利きでも同じ作業条件を旨としていた。どこかでなにかトラブルと、爆弾マークが出てくる。こりゃ、まずい。

パワーブックに至ってはあのドライブベイのマルチな使い方に目を瞠った。御存じのような今のディスクドライブの場所がいろいろとカセットのようにとりかえられるようになっていて、フロッピーのユニットだったりバッテリーパックだったり、CDドライブだったりする。アッタマいいよね。そうだ、そういえば、当時トラックボールというマウスをひっくり返したようなものがあった。いまのトラックパッドとおなじような作業場所にある。ボールそのものを前後左右まわしてアロウポインタを動かすわけ。今ないな。

おっと、こんな懐古はべつにどうでもいいのだけれど、それで、気になっていたことをひとつ。SEの電源入るかなあ・ということ。      それで早速。うん。ちゃんと走るぞ。お、昔のままだ。でも、重要なこと~なににも使えない。だからナニ?ってくらい。照明ぐらいにしかならない。ま、iBookは元気だけれど。ボンダイブルーのiMacなんかすんごいぞ。そういえば、手にいれられなかったスパルタカス。あ~あ。

という林檎のマークのCPUが壊れたものを入れて5台もある。2台捨てたけど。で、捨てられないのだ。カミさんはごみは捨てれば、と、フツーに言うけれど、それができないんだな。窓が動くCPUは捨てたり買い替えたりするのに、林檎は出来ないんだな。LPは辛うじて処分したけれど、絶版のものはもう手に入らない。で、聴くかというとかなり疑わしいけど。

おっと、そんなことはどうでもいい。要するに「林檎」のマークの金属集合体は捨てられないんだ。

2012年2月12日 (日)

あれ、これ、いいぞ。BRZだ。

最近は新車がでてもいいなと思うものがなにもなかった。その中で、まあ、SWIFT とかVWのちいさなエンジン積んだGOLF、テスラ。 なのにだ。あれ、SUBARU BRZこれ、いいじゃん。なんかいい感じ。LOTUSのEVORAにも負けないフォルムだ。動力性能だ。違った意味ではAQUA。こいつの燃費。時代は確実に省エネになってきた。

今夜のさか屋は、しっかり聴いて下さる方々。ありがとうございます。オマケはOVER THE RAINBOW テンション多めに。

ラーメン屋は夜中に開いているけれど蕎麦屋は開いていない。需要がないから仕方ないけれど。福井や長野とはちがうんだな。ここは静岡県なのだ。

2012年2月 9日 (木)

ちいさな海

夕方「猫や」からの帰りに海が見える。清水から富士の辺りの海岸線が綺麗に見える。その左に香貫連峰と達磨山の裾に囲まれた4センチ四方のちいさな海が見える。この海が好きだ。向田邦子は「四角い海」を書いていたが。太陽は真向かいに見える。背中には箱根、右手には富士の裾野、左手には天城の大きな空が広がっている。偶然とはいえ、日本一の富士山を毎日見ることが出来るところに生まれて、日本一の大きな東京に暮らして、どういうわけかまた生まれた土地に戻った。いつまでここで暮らしていくのかは知らないけれど、遠くに見える海が好きだ。地球岬の海は広かった。対馬の凪いだ浅茅湾の海も好きだ。豪快なタスマニアンも捨てたもんじゃない。BCNの洒落た地中海だって素晴らしかった。でもいま一番好きなのは4センチ四方のちいさな海だ。