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2011年10月

2011年10月24日 (月)

利器

少年たちを半ば羨ましいと思う。なんでもある。欲しい情報は瞬時に手に入る。生まれた時からTVや電子機器やCPU、移動の手段は高速、に、囲まれているのだから当然だ。で、羨ましいと書いたけれど、ホントはとりたてて羨ましいワケじゃない。     ドラマ南極物語を見た。たった50年前には、優秀なレーダーすらなく、情報も乏しく、国家の理解もままならぬまま、「冒険」をすること。あるのは大和魂くらいのもんだ。宗谷などそもそも砕氷船ではないのだから。(ドラマのこと~いくらなんでもうねりの前兆もないところからたった1秒後に台風の大波被るという絵はよくないよ。夜中に氷山にぶつかったのかと思った。キャスティングもイマイチなカンジ)   そういえば、海の中から元寇の舟の残骸が見つかった。  ハヤブサがイトカワに往復し、ヴァージンは亜宇宙へ旅客機を飛ばす時代だ。ダ・ヴィンチの絵画の真贋はともかく、いろいろなものを解析する術がいくらでもあるのに、一握りの良からぬ思想の下で暮らす国民や、いろいろな災害を未然に食い止められないもどかしさがあることを認識する。紙と鉛筆持ってあちこち飛び回るのも取材だけれど、情報網を駆使して周知するのも取材だ。

眠る前にまた向田を読んでいた。なんともきらきらした文章だ。品がある。今夜はひさびさに懐の深い山口瞳とでもいくか。でも、5ページくらいで寝ちゃうんだ。反省。

レギュラーの場所や講師はともかく、最近すこしライブが少なく、反省。いただいたアレンジの仕事は来週。あっ、と・・・やることがあった。あした。

文明の利器使ってやることやらなくちゃ。

あ、祖師谷大蔵の「のりこ」、WEBに大きな顔出しちゃマズイでしょ。ひさびさに見たよ、その顔。また、三島にいらしてくださいな。

なんでインドでF1なのかね。そりゃ、金は持ってますが。中東やアジアがヨーロッパからは金のなる木なんだろうけれど。

2011年10月14日 (金)

ここ掘れ、バウワウ。

地面を掘ると、金銀銅ダイヤ石炭石油水。いろいろな役立つものや必需品が出てくる。でも映画「猿の惑星」で猿がほりだしたものは、ICBMという核爆弾だ。要らないものや困ったちゃんを地中に埋めるということは処理というより単なる厄介払いではないか。何か有益なものに変質するのは人糞や酒なわけで、困ったちゃんは困ったちゃんのままだ。昨今核発電所を停止する、廃炉にするしないの議論が盛んだけれど、ボクは本質はそこではないと思う。安価な物質を使って利益を上げることは資本経済の鉄則なんだろうけれど、うわべだけの金銭の流通はなにも未来に利益を残さないのだ。自治体は危険物の設置のかわりに金銭を得たりもする。核発電所は、その発電を停止しても、廃炉にしても、「核そのもの」をゼロにすることが出来ないのだ。火・水力発電所は例えば「ナシ」にした場合に更地にして住民に還すことが出来るのに核発電所はそうはいかない。100年単位で膨大な金と人間を使ってなだめすかし続けなければいけないからだ。これは僕たちがこどもや未来に負の遺産を残し続けるということだ。何時火を吹くともわからない爆弾をいい子いい子し続けなければいけないのだ。日本全国で「公害」を生んできた企業は撤退し、跡地は更地になった。遺した異物汚物は変質・移動・希釈・分解・埋設などの方法で時間とともに無害化もしくはそれに近付けてきたけれど、核のゴミはそうはいかない。そうなることを予見できたにも拘わらずに飴をしゃぶらせて発電の道を選択したボクらの政治家や父母は、間違いを犯したのではなく、蚊帳の外にいたのだ。ぼくらの子孫が地面を掘ったら大判小判がでてくるような平和な国のほうが誰だっていいじゃないか。今や10年先の自分の為でなく1000年先の未来のために廃炉にするのが本質だと考える。電気は必要なのだ。だからもっともっと本気で新しいエナジイを開発する真面目な政治が求められる。

2011年10月 7日 (金)

いいぞ、イシカワ。

おっと、イシカワ、首位だ。土日もこの調子でぶっちぎって優勝おねがいしますね。賞金は被災地へいくけれど、賞金王のタイトルは自分に向くからね。そしてまた、優勝インタヴューで、洒落たコメント待ってまっす。

さて鈴鹿。フリーは、ま、こんなもんか。忍者カムイくん、予選は10位くらいを頼みます。決勝は6位くらいで。

MCL.MP4デヴュー。2800万ときた。MP4なんていうから、MP3のつぎの規格かと思われる方もいらっしゃいますよ。

っちゅ、ちゅ、中日ドラゴンズ。がんばるなあ。とうとうこの位置。うん、落合クビか。コーチもごいっしょ。勝手にやってください。

民主党をクビにならないへんなおじさん。真相はどうでもいい。疑わしきは罰せずなんて言葉がありますが、政治家は疑われないのがイチバンなわけで。そういう意味から資格ナシ。ハナからお金持ちの元首相ならともかく、議員だけやって4億貯めるのにはどうすればいいのかな。貯金するったって限度ある。ほかの商売しながらなら可能でも、してはいけないお約束。議員として選出する某地元のみなさん、地元にそんなに利益便宜はかってくれてるのですか。震災でみんなが困っている時に、「私には方法がある。」とおっしゃるが未だ使わずに。その方法を使えば、議員でもいいのですよ。

あした・あさっては「猫や」と「さかや」のダブル×2日。知らない人がここだけ読んだら、なんのことかわかりませんな。

来週はおとなり清水町のなにかのお祭りで、ピアノ弾いちゃいます。  以上。

2011年10月 5日 (水)

信濃町

それは20年まえ。マイケルジャクスンのサインが壁に書かれたスタジオで、二人だけだ。実験と言う名のレコーディング。某歌手の間奏に、スーパーコーラスを入れる試み。本来は少しのリズムと効果音のみの間奏。8小節のみのコーラスだ。まずはエレピで4声のガイドパートを入れる。1声について4回録る。2声目と3声目はベンドのかかったそれ。同じように4声ずつ。4声目はバス。小刻みなフレイズ。計16声のコーラス。歌い手は、僕と僕のとなりのもうひとり。彼の職業はミキサー。コンソールの手前にマイクロフォンがある不思議な絵。かれこれ6時間、夜中に始まった準備からもうすぐ朝になる。定位を決めて各々2声ずつドルビーを外してTD。2chにまとめる。すっと聴くと4パート8声のコーラス。よく聴くと何人いるかわからないような仕組み。

さてこれはどこに使われたのでしょう。ナイショ。いつか。

などという、頭から通して聴いたら、さもない1番終わりの8小節。気に留めなければ通り過ぎる間奏・コーラス。気に留めれば豪華なコーラス。某歌手のトラックに紛れ込んだ素人のコーラス。手の込んだ素人とは感じさせないコーラス。無茶苦茶ひとりよがりなコーラス。自画自賛。

フルオーケストラが入れるような大きな日本一の設備のスタジオの調整室で、まるで「ばっか」みたいな録音。

時間・余裕といった懐の広さがあった録音は、もうない。おしゃれ感などない。

ある日の午後。誘われるままに飲み会。一段落のあと、アレンジの要請。ピアノ一本の伴奏の歌にしたいと。快く引き受け。出先でアレンジ開始。(ふだん作編曲において楽器は使いませんので)書いた譜面見ながら、「ふむふむ」「いいカンジ」・・・。次の日。ディレクターに譜面渡して質問。「誰が弾くの?」のあと、    「あなた」。・・・・・・・・。えっ?

目の前のスタンウェイの鍵盤は、ぴくりとも動かず。ひとこと。「すこし、書きなおさせてください」と、懇願。   これ、このイントロ弾けません。これ難しいです。と、心の中で。しばしスタッフは休憩。私はアレンジ、ヤリナオシ。頭脳全開・アクセル踏みっぱなし。時間がない。   がらりと様相を変えてふたたび録音状態。ポロポロ。こぼれたところを直して完了。安堵・ため息。♪すこし白く残ってすぐ消えた・などと今で言う「夜空ノムコウ」状態。

いろいろなことが起きた昔のこと、部屋から雨が降るのを見ていたら急にこんなことを思い出した。今ならばどちらもコンピュータにお願いしてるところだ。

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