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2010年8月24日 (火)

奏法

ピアノを弾くということは、鍵盤を垂直に抑え込んでいるのと、ペダルを踏む行為とのふたつに限定されるけれど、これが、未だに深いことで、そう簡単じゃあない。確かに鍵盤を抑えることは単純に作業なんだけれど、どうしてこんなにと思うくらい抑えるスピードや強さで暗色が変わるんだ。抑えたままの音と短い音の組み合わせだってなかなか難しい。ペダルの踏む量にしても、単純じゃない。レッスン1か月じゃあ、運指はできてもこういうことは、無理だ。      で。さて、今日の午後。「ヴィオリラ」の音をきかせてくれるというご婦人に偶然出会い、これから音合わせ。この楽器は大正琴を弓で弾くというこれまた誰が思いつくのかという楽器。っていうより誰が作るのかな?(YAMAHAだけど。)こういうのは、個人が趣味で改造するというスタイルが僕の周りでのいままでのスタイルだ。     構造上からすると、表現方法は右手になる弓側では、ほとんどヴァイオリンと一緒だから、arco は当然で、スタカト、スピカト、トリルは範疇。強弱は無限。さて問題は音程。駒はヴィブラトをかけられるけれど、その深浅はこれから確かめる。スライドはどのくらい出来るか。離れた駒へのアクセスはどの程度?(2本弦と鍵盤状の駒からすると予想は出来る)。ギターみたいだと思えば一番早いかな。     表現力・奏法によっては、普段演奏しているさまざまなスタイルに組み入れられるかもしれない。    シンセサイザーを普段使っているけれど、これは出来ている音自体をどのように装飾し、耳にやさしくアレンジするかの、言ってみれば、冷凍食品の供しかたのようなものだけれど、これは、撥音・擦楽音器であるからして、超アナログな楽器、つまり、大根を皮むきから始めて。生か熱を加えるか、などのように、まず音を出すところからハジマル、みたいな基本がある。どんな可能性がある楽器なのかを探りにいってきます。

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