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2010年8月

2010年8月29日 (日)

9月29日のこと

さて、来る9月29日水曜は、三島プラザホテル120周年記念事業の一環として

「felice charity concert」が、開かれます。

出演は sop: 渡辺実帆 Vn: 田村さつき、Vc. 土山如之, Pf: 下山英二  の豪華(?)ライナップ。【ところ】ー三島プラザホテル055ー972ー2121【 開場1730 開演1830】 【料金2000円(小菓子、お飲み物付)】と、なっております。

売上一部は静岡県視覚障害者のために寄付されます。サブタイトルは「あの時代(とき)をもう一度」となっております。ソプラノ渡辺実帆が、正統クラシックから魅惑ポピュラー音楽まで広いレパートリを繰り広げます。それをサポートするのが、辣腕アーティスト(上記3名)たち。それぞれが広く、または専門的に活動をしている多彩な顔ぶれです。繊細なトリオの演奏と伸びやかなソプラノの世界をどうぞご堪能ください。   

ということで、宣伝。申し込みはワタクシでも結構です。今日現在、まだチケットありますからどうぞ、お申込みください。

9月1日はヴォイスキュー(77,7MHz)12:00の「すてきな街角」に出演しまあす!いつものような内容と予想されますが、ひょっとしたら、生でピアノ弾いちゃうかもしれません。

2010年8月28日 (土)

導体・絶縁体

3行くらいで、もういいや、と思う文章がある。漢字とひらがなとカタカナの数のバランスが悪いと読みにくい文章がある。渋澤龍彦が翻訳者・齊藤磯雄の文章について「外国思想の良導体」と評している。美文で「経済の法則」の合致した短い、凝縮された、簡潔な文体であると。    翻訳者の仕事は原文を理解し、わかりやすく自分の言葉で同じ意味を著わすことだ。通訳とは違う。言われてみれば、翻訳者は、翻訳家なのか、文学者なのか、どちらとも言えないような気がする。文学者からは遠い訳者もいれば、翻訳者からは遠い文章家もいる。原作者の環境を知らなければ書けないこともあるだろうし、本意が伝わらぬこともあるだろう。そしてその訳文は時代時代によって文語調から口語調、学者言葉からトモダチ言葉まで、偽英語から学術語まで、適宜に移行しなければ、原作者が本国で、優秀な文学者といえど、翻訳を読んだ他国の読者には受容せぬものになる。こんなことを書いたのは、谷川俊太郎の対談集を読んだからかもしれない。谷川の詩は自分の周りの普遍な日常をすこしだけ空から見て言葉を繋いでいるような感じがする。ぼくはそれを、なんとなく意識の良伝達者だなと思っていたからだ。それと似たようなことを渋澤をして良伝導という活字。やはり、みな、文学者なわけで。日本人が日本人にものを伝える時、翻訳は必要ないけれど「翻訳」されたような言葉にして丁寧に伝えるならば、政治も音楽ももっとわかりあえるかもしれない。

2010年8月25日 (水)

猫の寝姿

かなり昔お嬢さんだったような気がする娘のリンちゃん。「し」の字や「つ」の字になって寝てたかと思うと次はHだ。フウちゃんに至っては手足短くステイプラーの針~コの字の横棒が短いかたち。その次はリンと同じくH型からよさこい型まで各種。どうでもいいけれど、人間と同じ形で睡眠。隣を歩くくらいでは起きません。幸せなんだか諦めているんだか。 

で、今日のお答え、ヴィオリラ。要するにバイオリンの仲間。音程は駒できっちり押さえるから、それの初心者のような不安定な音程は逆に出ない。ギターのフレットだと思えばいい。から安心して合奏出来ます。ただし、それに使われている金属巻弦は頻度にもよるけれど、駒の金属がかなり強力に弦を抑えるかたちなので、弦はすぐに傷が付き、切れやすい性格を持つと推察。     また左手は鍵盤状態になるめに早いフレーズを弾くにはそれなりの、ピアノのような運指が必要。2弦はオクターブチューンなので、システム上は4オクターブいける計算。和音はチューニング次第。ピックアップはノイズを拾いやすいそれ。しかし内臓ピックアップの常でイフェクトをかけるのは、容易く。ギター、キーボード用の物がすべて使えるので、組み合わせ、種類によりエレクトリックギター並みの音が作れます。仕様はヤマハならではの木製。まあ、表現力はバイオリンのそれに劣るけれど、それなりの表現力はお持ちで。劣る原因は楽器自体を平置きにすることに依るかも。  弓の自由度が低いため。そうは言っても、バイオリンと同じ手法を採れる弓使用。ボウイングのテクニックについては次回。鍵盤を理解しているひとにとっては、簡単にバイオリン弾くような感じかな。

帰ってヤマハから検索したら、まあいろいろメーカーさん、お書きになっておりました。弦をかえればチェロふうに。これにはぐらっときた。チェロ・・・そのためならボクにはいいかも。様子見、のち、お伝えすることがあればまたここで。

2010年8月24日 (火)

奏法

ピアノを弾くということは、鍵盤を垂直に抑え込んでいるのと、ペダルを踏む行為とのふたつに限定されるけれど、これが、未だに深いことで、そう簡単じゃあない。確かに鍵盤を抑えることは単純に作業なんだけれど、どうしてこんなにと思うくらい抑えるスピードや強さで暗色が変わるんだ。抑えたままの音と短い音の組み合わせだってなかなか難しい。ペダルの踏む量にしても、単純じゃない。レッスン1か月じゃあ、運指はできてもこういうことは、無理だ。      で。さて、今日の午後。「ヴィオリラ」の音をきかせてくれるというご婦人に偶然出会い、これから音合わせ。この楽器は大正琴を弓で弾くというこれまた誰が思いつくのかという楽器。っていうより誰が作るのかな?(YAMAHAだけど。)こういうのは、個人が趣味で改造するというスタイルが僕の周りでのいままでのスタイルだ。     構造上からすると、表現方法は右手になる弓側では、ほとんどヴァイオリンと一緒だから、arco は当然で、スタカト、スピカト、トリルは範疇。強弱は無限。さて問題は音程。駒はヴィブラトをかけられるけれど、その深浅はこれから確かめる。スライドはどのくらい出来るか。離れた駒へのアクセスはどの程度?(2本弦と鍵盤状の駒からすると予想は出来る)。ギターみたいだと思えば一番早いかな。     表現力・奏法によっては、普段演奏しているさまざまなスタイルに組み入れられるかもしれない。    シンセサイザーを普段使っているけれど、これは出来ている音自体をどのように装飾し、耳にやさしくアレンジするかの、言ってみれば、冷凍食品の供しかたのようなものだけれど、これは、撥音・擦楽音器であるからして、超アナログな楽器、つまり、大根を皮むきから始めて。生か熱を加えるか、などのように、まず音を出すところからハジマル、みたいな基本がある。どんな可能性がある楽器なのかを探りにいってきます。

2010年8月22日 (日)

花火・島人ぬ宝

偶然花火を見ることになった。以前はそれを見るために然るべき場所に出かけただが、いつからか疎遠になっていた。「飛び跳び」になっていた記憶がすこしずつまとまってくる。海馬から情報が引き出される。     圧倒的な記憶は少年のころの沼津の川開きだ。桟敷席からのそれは頸が痛くなった。毎年行っていた。最近の沼津は友人宅から見る。ストロンチウムだ、銅だなどという余禄は後年の知識。規模では隅田川だった。知り合いのビルの屋上には、見知らぬひとばかりで。歩いて行ける距離では神宮だ。多摩川は等々力の友人宅から。山中湖はホテルのデッキから。熱海はラウンジから。    そして昨日は規模こそ小なれど、発射現場から30mくらいのところから見た。そういえば筒に火種を放りこんでいた昔の花火師がなつかしい。連発は見せ場だった。   と、あるとき聞いた沖縄の花火のこと。爆弾の投下音を想起させるという理由で、花火の実施はない、と。  でも今日はディスプレイのむこうに、甲子園野球大会の優勝旗を飾し凱旋する若者を見た。大会そのものには興味ないが、宝物を持って帰ることができたのはじつに喜ばしいことだ。これから一年は島人ぬ宝になるんだろうな。花火よりもいいじゃないか。勝ち負けや、順位のない仕事をしていると、時々突然、一等賞とか、グランプリとかいうことが刻まれたフィギュアが欲しいな、なんて思うことがある。何の役に立つわけじゃないのに、「かたち」が妙に欲しいな、なんて思った。

2010年8月20日 (金)

ナシ

長十郎、幸水などと聞くと、秋だなと思う。じゃりじゃりしたあの感覚食感がたまらない。水分たっぷり。(因みにボクは硬い桃が好きです。あれ、両方バラ科かな。)ラ・フランスや20世紀という響きにもヨワイ。くだものが好きだ。茂木の枇杷の説得力。山形のさくらんぼのなまめかしいところ。岡山のマスカット。県内産のメロン。イチゴ。長泉の柿。長野のりんご。うひゃー。いいなあ、みんないいな。  実は、恥ずかしながら缶詰の黄桃も捨て難く。  で、いまからナシ。ちょうど良く冷えました。    さて明日の天気はいかが。久しぶりに猫おどりを「見に」いきます。けれど、開始の時間だけ。6時には天城に向かわないといけないので。たまたま明日のゲストは「猫ひろし」さん。彼のことはあまりよく知らないけれど、マネージャーのジャイコはカミさんのトモダチ。ボクもすこしだけトモダチ。ウクレレ奏者も一緒らしい。どんなことをやるんだろうか?  彼ら出番が終わったら速効で帰るんで、「ま、いっぱい。」は、ナシ。だからナシ。

2010年8月19日 (木)

緑に感謝すること

Sakura20071 アスファルトの道路や自動車のボディは、日差しのせいで50℃にも60℃にもなる。でも、木の葉の表面は触ればわかるけれど、すこしも熱くない。それは呼吸をしているからだ。小さな水蒸気を遣り取りしているからだ。そしてその樹木は木陰を作ってくれる。すこしの雨ならば傘の役目もしてくれる。

  三島駅の南口には、おおきな樹木が約10本ほど植栽されている。これがなだらかな駅の屋根と相俟って非常に均整のとれた絵になっている。それよりなにより、この樹木が作る夏の木陰は非常に、例えばバスを待ったり、待ち合わせをする人にとっては、有益なものになる。直射日光を遮る植栽はヒトにとって、このうえない贈り物だ。

となりの沼津駅南口。ステーションビルなどというものがいくら立派でも、木陰は皆無だ。イチョウやケヤキの落葉が邪魔だ、落ち葉の処理が、というつまらない理由で樹木を切ろうとする環7の連中もいれば、こうして植栽する連中もいる。地下水が湧き、そこかしこにある緑の有難さを享受できることは、暮らしの中で最も大切なことだ。原宿ではないけれど、市中の大通りにある街路樹があと20年もすれば、素晴らしい景観を作るのは、紛れもない事実だ。そして僕は遺伝学研究所の桜並木の緑のトンネルを毎日涼しく歩いている。

2010年8月18日 (水)

amagi ridges

お盆のシーズンは終わりましたが、「さか屋」の演奏会は毎夜のように開かれており、この2週間は往復60kmを繰り返しております。いつもは星がきれいな天城が、今年は3日に2日は曇りまたは雨で、自慢の夜空はナシ。  今夜は「さか屋」休みですが別の「お呼ばれ」があり。夕方でかけます。そのあとはすぐにレッスン。スケジュール的にはまとまった仕事なので、この暑さでの移動を考えるとありがたいことです。     そうこうしているうちに恒例の山下洋平トリオと、わがフォマルハウトのライブが近付きました。まだ時間ある、なんて思ってると、あっという間にやってくるので、注意注意。富士市BENにて。9月26日です。前々回は予想外の好評をいただき、追加公演かと思わせるような前回は、わけもなく高評で。     一昨日は、松井孝典を読み、宇宙少年になった気分だったのに、群ようこを傍らにおいた途端にフツーのおじさんになってしまいました。でも長続きしない。外で読んでいるから。  気温は何度?  だいたい沖縄や小笠原のほうが温度も湿度も低く過ごしやすい。猫は動かずに部屋で一番いい場所。ぐうぐう寝てます。

2010年8月11日 (水)

Fatal

これは、致命的。とでもいいましょうか。すこしの部品と時間があれば、直せるんだけれど、ここは東京ではありましぇん。   ヴォリュームペダルにトラブル。1,2,3、4,5、と踏む量にリニアに変化すべき音量が、突然、0,0,0、3,4,5では、仕事になりません。   別のペダルも調子ワルゥ。のこりのペダルはモノラルなんで今日は用無し。明日代替品を買いに。こればかりは、マニュアルでどうなるものではないという理由は、両手を使っているので、足に頼るしかないわけで。  それがいうこときかないと、気になって気になって。お客様は気がついておりません。ある意味では、うまくなったのかな。   天城は今夜は小雨。途中で止んだけれど、あしたは、台風の余波でそうもいかないようであります。ちゅうことは、流星群はまたオアズケってこと。  ひさしぶりにprefab sprout聴きながらの車中、あまりよくないな。もっと、面白かったような気がした。20年前のCD。

2010年8月10日 (火)

Gastornis

ガストルニス。なんかすごい響き。聞きなれないでしょ。そりゃそのハズ。走鳥類、羽毛恐竜のなかま、オハイオ州アセンズにあるオハイオ大学の研究室にコイツの骨格がある。2mくらい。ダチョウやエミューみたいなもんで。顔ぜんぶ嘴。翼なし。足には3本の巨大な爪。そのまんま「AVATAR」に出てきてもおかしくないようなカタチ。    こんなのが、人間なんかが出Photo_3 現する前にそこいら走りまわってたんだから、やになっちゃうよね。   隕石が恐竜を絶滅させたのはほんとかな。そういう学説だけれど。定理かなあ。     それでふと思いついた。バンドの名前をこれにしちゃおうかって。このバンドはすごいゾ。メンバーひとり。ボクだけ。やる音楽は、すこし古い音楽。手っ取り早く言うと「スティーリイ・ダン」だったり、「ペンギンカフェ」だったり、あれ?こっちのほうがわからないか。まあ、いいか。    っていうより、このガストルニスという名前がなんとなくいいから、急に今からこれを新しい一人のバンドの名前にしようかって。    まだ、曲はなんにも。1曲もありません。出来てもきっとライブは出来ない。ひとりじゃ無理ですワ。                                      本日は、天候不順につき、夜空の流星群観賞会はナシ、ナシ。新月だから条件はよかったのですが。  あれ?晴れてるな。

2010年8月 9日 (月)

スイカ

suicaじゃないよ、JRじゃないよ。  西瓜。天城に行く途中に西瓜を売ってるところがあってね。ここで買う西瓜はじつにうまい。函南の平井で買う西瓜もいいのだけれど、ここは、平井と田中山の西瓜両方を売ってる。たまに他県産も。  先週は田中山のオレンジ西瓜なるものがあり。果肉が黄色から赤にかわってゆく途中がいいらしく。             そういえば、去年の夏か秋に河口湖から富士への中途で買った白色のトウモロコシ、   こりゃ、甘くてうまかった。 

いろいろないただきものをRimg1717(ありがとうございます。)すると、出るものが箱や段ボール。

箱を捨てようとしてしばし置いた瞬間、そのひとハコを目がけてネコ2名。自分の定位置やチグラふうのベッドがあるのに、競い合ってというか、仲良く鎮座の図。   ご自由ですが。  こんなで、1時間くらい。

蝉もじゃあぎゃあみん、と鳴いており。TVは長崎の鐘。忌まわしきあの戦争から60年以上が過ぎ。どの国も国家を司る人間の構図が変化しているにも拘わらず、往時のままの頭を引き継いでいる人間が作る無用な兵器。捨てるに捨てられない核の周辺。昆虫の真似ごとや、魚の能力の1万分の1すら持たない「機能的」な空飛ぶ・水に浮かぶ・潜る機械。  自然災害を食い止められない、予想すらできない人間が、いくらお金使ったって、敵うワケないのであります。   かなぶん飛んできた。薄い翅畳んで甲冑に格納。「三浦折り」(知らない方はwebでどうぞ) マッツァオ。ホバリング100点。他人に教わったものじゃない生きる術。こいつら、天才だな。

2010年8月 3日 (火)

7th JULY 2010 十里木コンサート

あまりの暑さにボーっとしているうちに、週末は恒例のコンサート。既に案内はしましたが、今年は開催場所の変更に依り定員ありで、既にこれまたソールドアウト。紆余曲折ありで、今年が、ラストとなります。来年のことはまだ動き始めていないので、折を見て報告します。  十里木高原は天候不順なれど、実に爽やかな高原別荘地です。太陽はいつも真上にあるのに、雨や霧が下から射してきます。年に一度富士の裾野に流れる音楽はこの天候に左右されてきましたが、今年は心配要らず。なにかハプニングが起きるかもしれませんが、それもタノシミのひとつ。いつもと変わらない楽しい時間をお客様・出演者全員ですごせますよう。

ライブ大成功に終わったシオンのパン。オイシイです。どれもみんな美味しいです。

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