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2010年4月

2010年4月29日 (木)

エンジロウの笛

河口湖は電車で行こうとすると、大月経由で富士急に乗らなければならない。バスも富士・三島などからあるが、時間・便とも思い通りにいかず。車ならちょっとしたドライブ気分なのだが。割と不便なところ。そこに来たのはエンジロウ。はるばる、遠路はるばる浜松から。この時刻、まだ家には着いてないだろう。ありがとう、笛でボクの曲吹いてくれて。     今日は河口湖楽園のライブ。お客様、リスとヤマガラ君、クリスマスに生まれた「くり子」や「あこちゃん」「ミホ」「たか子」はじめ、みな遠くから出演・参加してくださいまして、まずはお礼を。かりんさんはモチロン。    午前の台風並みの天候は予報通り午後には青空。「満月」からのスタート。なんちゃらかんちゃらがありまして、後半の出番で飛び入り・エンジロウ。「なに出来るかなあ?」の問いかけに「CDの3曲め」と、きました。あれは2声でして、そしたら第2のパートを、と仰言る。はじまり、はじまり。問題なし。彼は楽譜を(ないけれど)使わず暗譜していた。それだけで分かる。 そして最初の4小節ですでに彼に感謝。特別難しい曲ではないけれど、客の前で一緒に演奏すること自体がまず関門、なのだが、か~るくクリア。約4分の至福の時間がすぎてゆく。奏でた曲は「君の手」。  今日はこれがすべて。エンジロウの笛。楽しかった、ほんと。またやろうよ。楽しかったよ。浜松、行くよ。

2010年4月28日 (水)

4 月29日昔は天皇誕生日

明日13時すぎから。河口湖楽園にて。出演者不明。予想は5組くらいか。というわけで、本年初めての演奏会というか、来場者と一緒につくる音楽会。どうぞお越しを。天候は不明ですが寒さ・雨のご用意を。なんだかんだ言っても標高1000m。山の中。   昔は天皇誕生日。でね、休日というのは、その日に意味があるのであって、第なにのなに曜日などというのはまったく意味なし。例えば、成人の日は1月15日でよろしい。  そして、ワケのわからない大安など。例えば天皇誕生日が仏滅などというのはないワケで。 仏滅はどうこう、ああだこうだ。なにかの根拠はあれど説得力のない無意味なものに合わせて行事を行う馬鹿日本人。 そういえば、勉強不足で申し訳ないけれど、最近政府は予算案などを西暦で述べている。10年度予算、などと。これは分かりやすいのに、地方自治体はあいかわらず22年度予算だ。いつの年度なのか混同する。各国で独特の暦を持つというのは、別に悪いことではないけれど、グローバルな対話をしようとするなら、ひとつの時間系列のほうが、与しやすいと思う。ぼくは急に昭和50年が何年前か、と尋ねられても、即答できません。でも1980年に、と言われれば、何年前か、すぐにわかります。新聞ではまた普天間どうのこうの。今政府が行っている調整に文句付ける気はありません。では、なくて、訊いてみたいことがひとつ。自民党のセンセ。あなたならどうします?どこがいいですか?どうします?と、はなしはあっちこっち。でもあしたは、河口湖。

2010年4月23日 (金)

身の回りのもの

洋服を持っている。数え切れない。普段着、仕事着、フォーマル、ビジネス、部屋着・・・下着靴下なんでもそうだ。で、普段はその30ぶんの1も使わない。よく言われることだが、3年着ないものは要らないもの。箪笥のコヤシ以外なにものでもない。   要らないものなのだ。わかってはいるのに捨てられないものがある。macintosh は最たるもの。オーディオ、楽器、CD。   3年前くらいにVHSとカセットを始末した。LPはその5年前。30年読んでいたあの重いCAR GRAPHICなどは引き取り手もなく、廃棄。大事なものなのに置いておく場所もなく、というより、結局聴かない、見ない、記憶のなかではアヤフヤなもの多く、確認が必要なものもあるけれど、やっぱり聴かない、見ない。コンピューターがバグって困った困ったといいながら、数日すると、あまり重要なことではないような思いにもさせられた。  引っ越しをしたりするのに身軽なほうがいいのは分かっているけれど、一度自分の所有物となったものは、どうしてもからだの一部になったような気がするんだ。   でも、そろそろ年も年だから、捨てるべきものは捨ててしまおう。それも決めた日には、しっかりとしっかりと。  じゃあ、何時?で、困るんだな。こりゃ、ビョウキだな。カナシイ。  モチロン、猫は捨てられない。

2010年4月19日 (月)

普通のこと

頭の調子も元に戻って普通のおっさんになりました。お腹の具合が悪いときの抜糸は、それはそれは、厭なものでしたが、今回はなんともなし。あっという間の出来事でありました。    そして雪だ桜だ雨だ強風だ、の、春たけのこ。河口湖は5℃なぞと聞くと、ぞっとするのですが、29日はどんな天候で?  半年ぶりの高地のハウスは変わりなくゲストを迎えてくれるのでありましょうか?たくさんのお客様の期待とともに、ミュージシャンも多数参加するようです。(みんなGW行くところないんかいな。)天候や道路事情は不明ながらもそうして今年の河口湖のはじまりでござい。(そういえばシバザクラ見てない)     それが終わるといよいよ東京。いつもと同じですが、なんとなくなんとなく。音合わせはコレカラ。ま、乞ご期待ということで。     ホッタラカシにしてたM1R、A3などのKORGの機材はlow batteryの表示とともにメモリーが飛んでしまい、K1などは、カードすら読めずに。しかたなくメーカーに修理を出し、復帰いたしましたが、所詮時代モノの機材。これは、という音が減ってしまいました。アノトキの普通の機材がイマドキの普通でなくなり、レアな響きで鳴るのでありますが、良し悪しの判断がつかないアリサマ。カミサマ。  基本的にミキサーにバスインするイフェくターなどは、鍵盤機材にビルトインされているものの方が便利でお利口だったりするので、ラックの入れ替えも命題となっております。その点、ピアノはピアノ。なんら変わらずにピアノ。ダマシのきかないピアノ。普通にピアノ。シモヤマは、こんな不便な電子機器や、あるがままのピアノと「音の旅」をシテマス。なんちゃって、、、今宵もヂジタルピアノのご厄介になり。

2010年4月13日 (火)

ad.lib  

アドリブのレッスンで教えるのに、上手い方法というか言葉が見つからない。メソド1、2、3という方法と、困った時のこれ一発というのを教えているんだけれど、所詮インプロビゼイションの問題なので、なんとも言い難い。   で、「たとえば・・・(こんな)」のアドリブを譜面に書くことにした。いくつか手に馴染めば、栄養になるかもしれないので。  いま教室で教えているのは、基本的に、あまり練習を積まない方法だ。必要な努力は必要だけれど、それよりも簡易なやり方で、ニュアンスを表現できるように教えている。そして体験を通して生徒は上達してきた。無駄なレッスンではなかった。   僕はアカデミックな音楽教育を受けてはいないし、指導方法も習得していないので、正直に、素直に、出来ることを相手に合わせて伝えているつもりだ。簡単に言えば、教科書を教えるのではなく、(教材は教材でちゃんと作ってますよ。)サルまねを教えている。ロジカルに、ときに柔らかく解釈して自分のものにしてくれている生徒はなかなか素晴らしいものであります。     しかしこのアドリブという方法は人生のほかのシーンにはあまり合致しないようで、Take it easy にはならない。自分がよくても相手が認めないことばかりだ。  曇りの日は空が明るい。

2010年4月10日 (土)

ミステリーサークル

わがアタマ。一夜にして草原にミステリーサークルが出現いたしました。だいたい3cm×3cm。ここだけ坊主。さて、髪のことでドキドキしたことはあまりなく、今はどうしようかと思う次第で。サークルに合わせて揃えた方がいいのか、ほったらかしがいいのか、いっそ坊主にした方が今後のためか?など。基本的には10円ハゲみたいなものなので、カナシイよりも、みっともないよりも、なんか間が抜けてる感じ。ちょっぴり気にして、外出は、バンダナふうの頭巾など被っておりまするが、ずっとこうしてるワケにもいかず。   どうしましょ?って。    春も半ばを過ぎ、いろいろなライブも控えてます。 スケジュールのことで電話した相手は駿府公園にて花見の宴。  通りかかった大社はここのところずっと花見客。(あした雨で終わりだな。)  ぼくは白や薄紅色のさくらの花も好きですが、もうひとつ好きなのは、花のあと。萌黄いろの葉が茂ってゆくのがケッコー好きなのであります。    え、イシカワ。またもや予選落ち。18歳の少年は来年に向けて一年を過ごすことになるらしく。じゃ、今年も賞金王取っちゃってちょう。  演歌歌手のイケダは予選通過。カタヤマは落第。 オチョウシモンの虎樹木はお騒がせの効果ばっちりのトップ狙い地点に着地。  いやはや緑のジャケットは誰の手に。 いやはやわがアタマ・イズコへ? 

2010年4月 5日 (月)

はなびら一片あたまのてっぺん

先刻吾家戻。頭頂部突起Rimg1709切除手術無事完了。所要時間約壱時間也。現在無痛而抗生錠剤服用。剃毛部恰拾円禿。包布押用貼塗。後日剥。抜糸一週間後。術中感有引張。局所麻酔為聴医人声及助手。両手上半身管線電極使用。室内音楽流「大・穴・炉・州」「棒・意・図・通・麺」。術室面積拾米掛拾米。最新機材多々。術用寝床心地良。突起腫瘤病理検査結果後日。本人至元気拾割。感謝医者関係者家族音楽家読者(部炉具)。包帯様子桜花弁一片頭頂。微笑漏。角消滅。以上術式報告。

2010年4月 4日 (日)

かしまし娘

本日はマキちゃんの大宮八幡宮婚礼。Rimg1707 お写真は、美しき新婦の後ろ姿と、披露宴に向けて、急造かしまし娘のリハーサルの図。  本番は昼から。   で、新郎新婦登場と思いきや、まずは、マカオくんの登場と相成り、そのまま司会。ご両家のかたがたは、どうしてよいのやら、見たくないものを見てしまった感と、宴会らしくていいや・あきらめ感の入り混じったオープニングを迎え、やっとはじまり・はじまり。    環八が思いがけなく空いていて、お上りさん組は安堵した瞬間から、異次元の空間に迷い込んだのでした。    うそ、うそ。滞りなく宴は展開し、マカオくんの司会もミナサマやっと慣れてきて、笑いの渦がみんごとに巻きまくったのでした。Rimg1701_4 園芸コーナーがメインでございまして、楽器のような野菜を持ち寄りジャンジャカジャン。、GANTA率いる「じょうろ」部隊と、お上りさん(富士三島連合と静岡アンデネス)部隊は、スピーカーも割れんばかりの大熱演を繰り広げ、好き法大飯田橋の酒池肉林。八幡宮のとなりは高千穂大学。「音楽」は、いいな。この日は沖縄から南アメリカまで・インスツルメンタルなど各種の皿が用意されておりましたが、定食屋に見られるテントウムシと瀬戸のご婦人と娘なんちゃらシリーズはなく、舌ににここちよい音楽ばかり。デザートは新婦の自作曲。杉並の昼の饗宴はの模様は関係者がまた多くの画像を披露することになると思うので、ワタクシは皆様が撮らなかったであろう場面を2枚アップいたしました。めでたし、めでたし

2010年4月 2日 (金)

「イ」

気がつけば4月でして。あしたはmakiちゃんの結婚披露宴。旦那様は長躯の若者で。天候も不安はなく。よい一日になるのを願い。  そんなことを考えながら帰り途桜並木を歩きながらふと気付いた。並木から空が見えるんだ。  あのね、以前はこんなことはなかった。歩道を歩いても車道を歩いても、さくら、さくら、で空はさくらに埋め尽くされていた。  こうなったのは、この冬に行われていた伐採。「樹勢回復、病虫害予防」(らしい)のために、太い枝や幹が払われた結果だ。「イ」というカタカナの斜めの棒を取ると、「l」が残る。この斜めの幹に沢山の枝がついていた。「l」の幹にはすこしの枝しかない。手っ取り早くいえばこんな感じ。それも1本じゃなく20本も30本もだ。だれがどこを見て判断し、指示をだすのだろう。  樹勢回復というタイトルはそれらしいけれど、それは、納得できない。50年や100年ものの樹木は基本的にそこらじゅう弱ったところをもっている。それは長いあいだ生きてきた証なのだ。それをまさにブッタギッテいるのが現状だ。強風でいままでも枝が折れることは多々あった。でもね、それは、きっと、その樹木が、これ以上はあかん、とか何とか言ってしょうがなく自分を守るために自分で枝を折ったのではないかと思うくらいの所作なわけだ。風の害や、樹木の健康を考えたら、このあたりだけじゃなくて、そこかしこに同じ条件のさくらがあるのにだ。わが町のほかのさくらはこんな悲しい目には遭っていない。駅前のそれ、学校のそれ、公園のそれ、個人宅のそれ。住民がなにか懇願したのだろうか? 人間よりもずっと生存に長けている植物が、ずっと長生きできる樹木が、勝手な理由で、枝や幹を払われることは、是ではない。一年じゅう恩恵をくれる樹木について、葉が落ちて掃除が大変だとか、枝が折れて危ない、腐っては困る、とかいうのは、僕は、すこしも「意見」ではない気がする。これは林業ではないのだ。    と、思えば、坂の下の交差点は信号つきの変則型交差点になってしまい、予想どおり、信号のおかげで、渋滞が発生している。  そろそろ動いているのは、なんとなく進んでいるという範疇だが、止まっている、動かない、というのはストレス以外のなにものでもない。 この交差点は、ロータリーにして、どの方向から来ても、減速をし、善意に満ちた譲り合いをして、一台ずつ合流、お行儀よく、そろそろとすすむのがタダシイ交差点の在り方だと思わずにはいられない。   なんのことでもそうだが、小さな政治について、聴聞会や説明会などが粒さにおこなわれていないのが、よくわかる。もし行われたことが、改悪であるのなら、改良をすべきだ。だれの利益ではなく、皆の利益のためにだ。