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2010年2月

2010年2月26日 (金)

where the wild things are

映画「かいじゅうたちのいるところ」を、この間見た。あの絵本から飛び出してきたような夢のような時間は、ぼくにとって、通り過ぎた時間を引き戻してくれたようなこころやさしいひとときでありまして。隣ではツルベとサユリンの「おとうと」なる邦画が上映されていて。これはいったいだれが見るんデショ、といった趣のある映画で。なんだか道徳の授業のようなタイトルや内容は、まず、若者にテンションを与えることはないだろうと判断した。   優れた商品でも、購買層がなければ、ただのゴミ。映画はね、娯楽なわけ、というのがぼくの考え。ドキュメントはともかく、恋愛映画でも、SFでも、アクションでも、楽しくなくちゃイケナイ。なんか諭されたり、余計な詮索されたり、揶揄されたりする羽目になる映画なんていうのは、イタダケナイわけで。お金と引き換えにいただくのは、ひと時の楽しさや、夢や、希望でありたいもので。  電気料金だけで、希望を見せていただいた、女性のフィギュアスケート。一億人が評論家になった夢の饗宴。アイスの上はまさにチンドン屋のカッコしたかいじゅうたちのいるところ。競技はすごく簡明だ。個人技だから、みんな、自分の責任。団体競技のイヤなところは、いろいろな責任が絡み合うことだ。競技そのものも、直線的ではなく、すべて繋がりあっているところがイヤだ。  メダルを取れなくて悔しい思いをした本人とそれに連なるひとびとがいるけれど、たいしたことじゃ、ないよ。応援したいという自然な気持ちを掘り起こしてくれたり、瞬間瞬間をドキドキハラハラさせてくれたり、なにより、夢や希望を見せてくれたじゃないか。4年後だってあるさ。素晴らしいたくさんの選手が世界にはいる。記録会や競技会はこうして続いていく。みんな「かいじゅう」だ。我が国の出場のないアイスホッケーはなんで中継してくれないのかなあ。

2010年2月23日 (火)

FOMALHAUT TOKYO

5月11日東京でライブ。詳細は以下。http://y-furusho.cocolog-nifty.com/blog/。11月27日は国立で山下トリオとともに。

規格

小さく軽く便利になってゆくモノ。その裏側で、「優れた」ものだったモノが終焉を迎える。淘汰されてゆく。なんだか、それでいいのだろうか。 どこかに頭のいいにんげんはいないのだろうか?  例えば、ガソリンを作れる人間。  カミナリの音や光をバッテリイのように蓄電できる装置を作るヒト。 「はやぶさ」が小惑星イトカワから還ってくる。壊れかけのイオンエンジンはすでに寿命なのにだ。  憧れや希望は前の世代の人間と書籍が教えてくれた宝物だ。

2010年2月19日 (金)

dice-k

高橋は松坂と違ってこう書かれない。dice-k なんていい感じ。スケートはこんなに面白かったかなあと思うこのごろ。   コクボが間違っていたのは、今回がオリンピックだからだ。競技と礼儀はこの国際大会では同質なのだ。それは、国のお金で派遣される代表者であるという意識の欠落。  かたや、イシカワは2回戦突破。こちらはいつも礼節を重んじ、ウィットに富み、そしてなによりワクワクさせてくれる。この若者とあの若者の違いはひとつ。見られているというプロ意識の多寡の問題だ。結果はともかく、シロウトではないのだから。  

2010年2月18日 (木)

Jackson Brown

ひょんなことから、川崎に足を運ぶことが多くなったここ2年であります。20日も川崎行きます、井田まで。大抵土曜日のコンサートは昼開催。終わるとそそくさと夜の天城に向けて出発?してます。思いだしたんだけれど、ツアーに出かけると楽しかった。けれども、公演と公演が遠隔地の場合はずっと飛行機・電車・車移動。近いと車。問題は昼間の時間の使い方。リハまでの時間の使い方。居眠りしたり、本を読んだり。今になって反省してるのは、いろいろなところを見なかったこと。見たからどうってものでもないけれど、、基本的には、なにも見なかった。名勝・旧跡・美術館、名店・名品。もったいないことをした。もちろん、それが目的ではないので、見なくて当たり前といえば当たり前なわけ。これからは、時間あれば、どこか立ち寄りたいものです。先はあまり長くないので。Jackson Brown のアルバム「The Road Out」の中では、ツアーの様子が歌われていた。ローディがセッティング始めるところ。移動の車中での過ごし方。印象的だったのはアメリカの大陸の広さだ。we'll be schdured to appear a thousand miles away from here. という歌詞。 音楽を職業・収入源として各地を回ることは、楽しいけれども辛いこともある、ってね。これからの短い先にはなにがあるんだろう。なあんて、ここまで書いていたらJT横浜追加公演のメール。やりますな。AusもUSも追加が沢山。結構なことじゃござんせんか。Silversはアルバムの最後にこう歌ってました。it's not easy life to be a musician.   2月のはじめからおとといまで、ずっとアレンジとその手直し。注文を具体的に音にしてデータを東京に送る作業。いやはや、べつに目新しいことではないけれど、便利な世の中でございます。やっと終わりました。ダメダシっちゅうヤツが多くってね。 3月の、と、あるコンサートのピアノの譜面が届きました。おやおや、たあくさん、たあくさんいろんなことが書いてあります。ぜえんぶ指定かなあ。ちょっと、面倒くさいかな。ま、ゆっくり見ましょ。  これとは別にワタクシ、清水町の演奏会控えております。曲目出そっと。

2010年2月 9日 (火)

ハンバーガー

その、なんちゅうか、マクドナルドのハンバーガーを初めて食べたのはいつだったんだろう。日本人の食生活が劇的に変化した昭和40~50年代。そして東京でのひとりの生活の中での食事。食べなきゃ、死んじゃうもんね。で、なんだかんだいって、何万回と食事を続けてきております。あふれる雑誌や街角の写真、TVのCFなどで、日夜繰り返される「食」のシーン。あ、あれ、食べたいな、という欲求。ワタクシ・みごとに一般消費者であります。   ふと見つけたマクドナルドの宣伝用の写真。まいったね。アメリカだ。ああ、アメリカだ。 見事な作品だと思う。デザインという言葉が存在するわけがわかる。こういうのが好き。

Mcdonaldads22

ぼくは、「むかつく」という言葉が嫌いだ。イライラの最上級のような言葉かなあ。  最近この何年かTVのコマーシャルを見ていて非常に「むかつく」。時があるんだ。日本全国的ではないので、見たことのない人にはなんのことかわからないだろうけれど、「ぱ●んこ屋」の「コン●ルド」という会社のソレ。 一度書いたことがあるけれど、嫌悪感を覚える。制作者も視聴者もなんにも感じないヒトはべつにそれでいいのだけれど、ボクはこれを作っている人間も、クライアントである会社も会社員も、どうしても、?と頭をひねりたくなるほどの「デキバエ」である。因みに、不思議に思ったボクは近くにいる老若男女数名にどう思うか尋ねたら、全員感想はボクと一緒だった。ひとことで言えば×。中にはTVを投げたくなるとまでいう女性もいて。  これでいいんだろうか?  集客のためのソレが不快感を催すことが数名に引き起こすのであれば、公害と一緒なんじゃないかと、思うんだ。  写真と動画の違いはあれど、上質なものと理解出来る作品と、下品なものと判断する能力はまだ正常だと、自分で分析している。

2010年2月 1日 (月)

雪の午後。カラオケ寿司。

急なオファーありで、山中湖VICTOR へ。昨夜から一睡もせずに、アレンジ、録音。    御殿場は霙。や~な予感はトンネルを抜けた瞬間に現実となって。キホンテキに雪国。あぁらどうしましょ。いくら4駆でも、このタイヤはまずいんちゃう?などと言いつつ、現地到着。クルマ滑っております。すぐに音源・資料渡して、挨拶半ばで、サヨナラ。積雪10センチくらい。帰りましょ。無理無理。遊んでられましぇん。止みそうにない雪。慎重に退散。     で、こうなりゃ、御殿場「SO-KI-AN」で蕎麦を食べようと思ったら定休日。    すると、「魚●●寿司」へ、クルマは吸い込まれて。あらあら、なんかヘン。カラオケルームのそれ。  まず、ご作法などをレクチャされる手順。そこまではいい。     モニタ見ながらタッチパネルであれこれ注文するシステム。これが曲者。というのは、飲食店にありがちなイベントがないワケ。それは、会話。回転寿司は流れてくるそれを見ながら、連れどうしで、ああだ、こうだ、言いあい、手にしたそれについて、なんちゃら講釈談義などがあるのですが、それがない。目の前の皿は要するに、曲。目と手と好奇心はすべてモニタに注がれてしまうのであり。これが、スナワチ、歌本やメニュー。そのもののお味は、まあ、よろしいのですが、すし屋のアジなヤリトリは一切なく、何を食べたかすぐに忘れるようなおもてなしをされてしまいました。回転寿司に文句はありませんが、このサイクルは、なんのコッチャ。で、無事に帰宅。やっと帰宅。肩が凝ってしまうヨーな午後を送ったというコワイおはなし。

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