伝説の男 vol.2、
伝通院繊月ホールは熱気ムンムン、と書きたかったのですが、空調程よく、程よい客入りで、さらさらと、15分押しで始まりました。伝説のロックンローラーは、モーリスのギターと、日常とさほど変わらぬ衣装で登場(着替えたのにおかしいな)。サングラスは必需品のようで。で、佐野元春のナンバーなんかやっちゃって、ほとんど、昇天。ワタクシのオシゴトの時刻も近付き、板にと思ったら、「押しているのでこれはカット。」、てなもんで、急にKUSUBASHIとワタクシたちふたりのオリジナルから演奏となりやした。まことに美しいメロディが(?)2番の途中で行方不明。息はしているみたいなので、臨機応変サイズにて、終奏へ。こりゃ、誰も気付きまへ~ん。ただね、知らないだけのことで、0.5秒くらいでワタクシの高速CPUはコードチェンジの命令を出したわけです。ま、さりげなくゴマカシってところ。そして、なにごともなくつぎからつぎへ、歌は世につれていったとさ。表町のスタッフのみなさま、ウメチャン、森田くん、ヤマジ君、お歌のおねえさん、みなさまおつかれさまでした。楽しかったよ。そして、打ち上げってのがありまして少し参加。の途中、「虹」。東京で見た久々の虹。うちのカミさんなんぞ写真撮るもんだからワタシも真似してカシャ! それがこの写真。そしていつものように後ろ髪ひかれ隊は、首都高へチェックイン。 伝説の男の生活の一部に音楽があり、羨ましいような若い仲間たちに囲まれて、その男は、緑青のような色を放っておりました。すこしだけパワーもらって帰ってきたのでした。この会はずっと続くみたい。だからまた来年行きます。伝説が化石になるまでヤリマショ。連休の朝顔市のバイイヴェントとしちゃあ、上出来でござい。 そんなこんなの日曜が過ぎ、あしたからは少し部屋での作業が待っています。 じゃ、近隣のミナサマ、今度は河口湖と十里木でお会いいたしましょう。 河口湖はケーナ奏者=山下洋平さんがゲストでいらっしゃいます。
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