同じ思い
何人のひとが同じ思いで今、空を見たり、天気予報を見たりしてるのだろう。同じ思いというのは、あしたの河口湖の天候のこと。雨天でも会場は代替施設があるのだが、やはり、木々に囲まれた屋外でやりたいので。音楽というのは不思議なもので、外で聴いていると、実にさわやかなものだ。もちろん、ホールもどこかの施設もライブハウスもどこだって良いにはちがいないのだが。ヨーロッパの数カ国を所用で訪ねると、きまって昼の食事の半分やちょっとした飲食は屋外で済ませたような記憶がある。飛翔小昆虫、節足動物などはあたりまえ。ハナシは逸れたが、外での食事は気持ちよいものだ。音楽が外にあるというのは、それと一緒で、空間を自分で制御できることが気持ちよさの要因である。 来週の十里木のコンサートも天候次第。 どんな思いでみんなが今夜を過ごしているかを想像して眠りに就くのはたいへんな喜びだ。
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