熱海越え
年に何回か「天城越え」を弾くことがあります。 夜、熱海からの帰り、大粒・大雨。10m先も見えないくらい。いや、以前もっと凄い雨にも遭遇しましたが。東名高速20キロくらいで走るっていうのもありました。モナコの高級住宅街から海を見下ろすようなろロケーションに訪問先はあり。いやはや、生活のレベルが違うようです。けれども、海はおなじように僕にも微笑んでくれました。山もやさしく・・・と。思ったのも束の間。cats and dogsってこういうのかな。こらぁ、大変だと、思った矢先。雨はソコマデ。降った痕跡すらなく、ただクソ暑いいつもの夏がありました。5km四方だけ降ったような。峠の西だけ降った豪雨でございました。 そして、今日は29日、十里木はあさって。明日は雨ですが、当日は大丈夫なようで安心安心。コンサートは15時から。十里木ドライブインの庭で。おひまな方はどうぞ。 それから、この日は吉奈のおまつり。土曜恒例のさか屋の夜会は、おやすみです。 またまた、それから河口湖の「去りゆく夏のエッセイ」は8月24もしくは31日になりました。 また報告しますが、お近くの方はどうぞ。(いずれも問い合わせはメールでね。) 続続、秋には御殿場、伊東方面へ進出しちゃいます。 蝉がギシギシ啼いてマス。冷静に考えると非常にうるさい。でも、不思議なことにうるさくない。あのサイズ・からだであの声。すごいモンデス。騒音と背中合わせ。っと、騒色について。某Uマンガ家の自宅の壁の色。ありゃ、どこを切ってもげーじつ家じゃありませんな。ここはヨーロッパじゃありませんが、あちらの基準からしたら、問題外・非常識。品格の問題だと思います。概して日本人の建築物の色などに関して言えば、どうしてこう無頓着で、下品なのか、前から疑問です。 で、熱海越え。意味はありませんが、天城越えに近いかな、なんて。