「御宿さか屋」の若女将
なに、というわけではありませんが、なんだかまとまった時間がなくて、あれもこれもやってないことが増えてます。今週末はまた川崎に行きます。ちいさなコンサート。で、もって、「さか屋」では恒例の週末の音楽会を開かせてもらってますが、今週はおやすみです。 「さか屋」の若女将は、いつ、いろんなことをしているのかわからないくらい、いろんなことをしています。一日が30時間はあるな。あちこち訪ねて勉強したり、おいしいモノを発見紹介したりと、自分の旅館のみならず多方面で企画をしたりと。(通常業務はあたりまえにコナしてますよ。)ワタシにゃ、その時間の使い方が、よくわかりません。芭蕉が奥の細道を忍者のように走破したような。 それで今度は伊豆地方のエフエムヴォイスキューで、なんか、番組にでます。7月2日。風タクシーの社長さんもイッショ。その中でワタシの曲をかけてくれるってんで、ご報告。「満月」?「月ヶ瀬」?「青い月」?ま、おまかせシマショ。 (余談ですがこのタクシー会社の社長さまも、かなり、独創的な御仁で。禁煙ににはしてないし、値上げもしない。組合に属してないから、という簡単な理由で、まさにワタシのいいたいことをそのままやってくださってます。) このふたりの、勝手な会話、ジツにタノシミ。 はなしがあっちこっちですが、先週の会はキャンドルナイトでした。普段から明かあかりを落として蝋燭の光のなかでやってるワケですが、その晩は、明かりを消して、いつもよりもロウソクの本数も種類も多く。 で、その理由が「100万人のキャンドルナイト」というイベントに参加していたわけでありました。この「燈火管制」は自発的なもので、そういう横のつながりで自由に参加する・しない、のイベント。知りませんでした。ま、いろんな意味で、エナジーのことを考えていくということ。ひとりひとりがすることは、たいしたことではないけれど、集まれば重要なこと。 さてFERREおじさん亡くなって一年。ジャケットと、バッグとシャツとあと数点しかもっていないけれど、このデザイナー、大好きでした。異素材を複合的に使うデザインは、それこそ、マジシャン。 なんだか・なに書いているんだかわかりません。おしまい。